2021年8月13日金曜日

ちゅうりっぷ組(本園分園 2歳児)梅シロップ作り・梅ジュース

YMCA保育園のアプローチ横にある梅の木に今年はたくさんの実ができていました。

6月の初めに、実の収穫をちゅうりっぷ組のお友だちがお手伝いをしました。 


初めて見る梅の実に「触ってみたい~」と興味津々!
「匂ってみる?」とお友だちに匂わせてあげる姿も。
「どんな匂い?」「ん~いい匂い!」
「これ食べれる?」と尋ねていました。

 なんと!今年はこんなにたくさんの梅の実が収穫できました!袋いっぱい梅の実を見て、

「すっごー!」「めっちゃ重たいなあ、これ」と驚いたり嬉しそうにしたりしていました。


今から、この梅の実を使ってちゅうりっぷ組のみんなで梅シロップを作りました。

その様子をお伝えします!

凍らせておいた梅の実と砂糖を1:1の量を準備して、保存瓶に交互に入れていきます。

 まずは、作り方のお話を聞いて…

 大事に1つ1つ梅の実を瓶に入れていきます。

最後には、みんなで…「おいしくなあれ!ちちんぷいぷいの~ぷい!」とおまじないをしました。

 たくさんの梅の実と砂糖で瓶の中はいっぱいになりました。この瓶を約1か月ほどかけて、おいしいシロップになるように先生やお台所の先生、お友だちもお手伝いしながら、完成させていきました! 

8月に入って、気温が高く暑い毎日が続いており、そんな時は冷たくておいしいジュースが飲みたくなりますね!

梅と一緒に漬けた氷砂糖がなくなり、おいしそうなシロップができていました!

 

 冷たい水にシロップを混ぜると…おいしい梅ジュースの完成です!シロップと水を1:8の割合で作りました。

そして、梅ジュースの完成です!

                   

みんなで「かんぱーーい!」 

さあ、みんなで作ったお味はどうでしょう? 

      
 

「〇〇くん飲んでるから飲んでみよう…」 

 
 
       


「うぅ…なんか不思議な味する…」

「おいしいね~」 

          

「すっぱ!!」

 

お友だちや先生と「冷たくておいしいね~」「これちょっと苦手…」と思い思いの感想を伝え合って味わう姿がありました。

初めて味わう味に不思議そうな顔や苦手な顔、おいしいの顔。いろんな子どもたちの表情がありました。

収穫からお手伝いをして、シロップ作りをして、それがジュースになって…出来上がっていく過程をみんなで観察することができました。
これからも、子どもたちの様々な表情や思いをともに感じ、大切にしながら過ごしていきたいと思います。