2018年3月31日土曜日

職員新年度研修

YMCA保育園・神戸学園都市YMCAこども園・西神戸YMCA保育園の職員が集まり、2018年度に向け、研修を行いました。
連携園である小規模保育事業ちとせ保育ルームの先生方も一緒に参加されました。

キリスト教についての学びを通して、神様の愛から、自分自身の行動やこれからの子どもたちへの関わりを考える時となりました。

保育教諭は、新しく変わる教育・保育について今のYMCAの教育・保育がどうつながっているのか、またどのように保育を深めていくべきかなどを考えました。



栄養士は、各園の今年度の評価を共有し、2018年度のYMCAの子ども達の
食事につながる話し合いをしました。
新しい取り組みの話や子ども達、お家の方達への発信の仕方をどんなふうに工夫するか…話す先生達は、とてもワクワクした表情でした。


保護者の皆さまの土曜日保育のご協力のもと、こうして学びの時をもてましたこと、感謝いたします。
私たち、一人ひとりは、小さく弱い者ですが、ご家庭、地域の皆さまにお支えいただき、良きチームとして、2018年度の保育を歩みたいと思います。

2018年度もどうぞよろしくお願いいたします。

2018年3月23日金曜日

引っ越しが完了しました!(0.1歳児)

 2歳児ちゅうりっぷ組の子どもたちに続き、1歳児たんぽぽ組は3月20日(火)に、0歳児すずらん組は3月22日(木)に引っ越しが終わり、これで進級に向けたお引越しが全クラス無事に完了しました!

1歳児 たんぽぽ組の引っ越しの様子
乳児クラスの引っ越しは、子どもたちが昼寝をしている時間に、職員がロッカーの荷物などを移動し行いました。


目覚めると、いつものロッカーが空っぽで驚いていた たんぽぽ組の子どもたち。「ない!」「からっぽ」とロッカーを指さし、保育士に知らせてくれる子どももいました。

その後、担任の先生から新しいロッカーの場所を教えてもらい、子どもたちも一安心。
 ちゅうりっぷ組の部屋で遊び始めました。


食事の場所も、引っ越しと共に移動します。ランチルームの手洗い場を使用し、新しい座席で食事します。座席は変わっても、自分のエプロンを見つけ 自ら席に着き 食事を待っている子どもたち。日々の習慣が身についているので、多少の変化にも動じず 落ち着いて過ごしていました。



 

0歳児 すずらん組の引っ越しの様子
YMCA保育園最後の引っ越しはすずらん組。1歳児たんぽぽ組同様に、子どもたちが昼寝をしている時間に、職員がロッカーの荷物を移動し、昼寝起きからたんぽぽ部屋で過ごしました。

新しい保育室でも 子どもたちが安心して過ごせるように、すずらん部屋から慣れ親しんだお気に入りの玩具も一緒にお引越ししました。広くなった保育室で、子どもたちはのびのび遊んでいます。


引っ越しにともない、食事やおやつの場所もランチルームに移動しました。
保育室から よちよち てくてく歩いてお食事に向かいます。

新しい環境に刺激を受けたのか、いつも以上に 食欲旺盛にもりもり食べて、担任の先生もビックリ!

進級まで あと数日となりました。新しい環境の中でも、1年間一緒に過ごしてきた お友だちや先生が傍にいてくれる安心感から、落ち着いて新年度に向けた生活をスタートする事ができました。

菜の花摘みに行ってきました!~ゆり組~

11月に総合運動公園に菜の花の苗植えに行ったゆり組。
月日が流れるのは早いもので、菜の花が満開に咲き見ごろを迎え、今日摘み取りに行って来ました。

今回のお世話になる方に挨拶をして、いざ菜の花畑へ!

「どの菜の花がきれいかな~」と自分たちでお花を選んで、施設の方に切ってもらいます。
菜の花に囲まれて「いい香り~!」

切ってもらった菜の花を新聞紙に包みました。
お世話になった方に「ありがとうございました!」とお礼を言って帰りました。
帰り道、地下鉄と新幹線が見える橋から電車を見るゆり組の子どもたち。
乳児クラスの頃 よく地下鉄を見に散歩に行きました。
大きくなってもこの光景は変わりません。



2018年3月20日火曜日

ゆり組 お別れ会

3月20日(火) 小さなお友だちは一緒に遊んだり、お世話してくれたお兄さんお姉さんに、ゆり組さんは一緒に過ごしたお友だちや先生に「ありがとう」の気持ちを伝える会が行われました。

幼児クラスは、ゆり組のお友だちにプレゼントを作りました。

〈ひまわり組〉下敷き
お兄ちゃん・お姉ちゃんにありがとうの気持ちを込めて1つ1つ丁寧に絵の具で
ステンシルをしました。小学校で使ってね!

〈すみれ組〉ペン立て
きれいな模様ができるかな~?喜んでもらえるかな~?と考えながらマーブリングをしました。
そして、丸・三角・四角にハサミで切ってかわいく貼りました。お家で使ってね!

〈ちゅうりっぷ組〉
「いっぱい あそんでくれて ありがとう」と大きな声で感謝の気持ちをプレゼントしました。

〈ゆり組〉カレンダーとペン立て
毎月の季節のものを切り絵や絵で表現しました。
「カレンダーを見て僕たちの事思い出してね!」
「神さまの言葉は続いているから1ヶ月見れる方が良い!」「周りはリリアンで飾り付けしよう!」と子どもたちでどんな聖句カード立てが良いか話合いながら作り進めて行きました。
幼児クラスのお部屋と本園・分園の玄関にも飾れるように作ってくれました。

そして、歌「みんないろの世界」をプレゼントしてくれました。
最後に、みんなで「みんな ともだち」の歌をうたいました。

 ゆり組で過ごす日も残り少なくなってきました。3月30日まで元気に楽しく過ごして欲しいと思います。

2018年3月19日月曜日

本園ちゅうりっぷ組 お引越し

3月19日(月)先日の分園ちゅうりっぷ組に続き、今日は本園2歳児ちゅうりっぷ組の子ども達が、2階の幼児クラスへ引っ越しをしました。
合同礼拝の後に、ちゅうりっぷ組の子どもたちの紹介と挨拶。
「今日からよろしくね」少し緊張した様子のちゅうりっぷ組の子どもたちです。

慣れ親しんだ ちゅうりっぷ組の保育室とも今日でお別れ。
子ども達は、憧れの”お二階さん”とあって、「エイエイオー!」と とても張り切って保育室を出発していきました。

 2階にあがる前に、各グループの巾着掛けに 自分の食事用巾着を掛けました。幼児クラスになると、身の回りのこと(身辺整理)も自分で出来ることが たくさん増えていきます。

自分の荷物が入ったリュックを背負い、意気揚々と2階保育室へ向かいます。




新しい自分のマークやロッカーの場所を教えてもらい、リュックサックを片付けます。
その後は、つきグループはグループ活動へ、ほしグループ・にじグループの子どもたちはコーナー遊びをしました。


つきグループ
今日のグループ活動はふれあい遊び。

お絵描きコーナー

ごっこ遊びコーナー


日中活動の後には、バディ決めをしました。年下の子どもが年上の子どもを自分で選びます。
「この お兄ちゃん!」「よろしくね」


バディとは、兄弟・相棒という意味です。園生活の中で、異年齢のペアを決め、生活の仕方を教えてもらったり手伝ってもらったりします。

大きい子は、待つことや頼られることの嬉しさ、小さい子はしてもらう優しさや一緒にいてくれる安心感を体験します。


バディが決まると、一緒に食事に向かいます。バディのお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に巾着の準備をしたり、ちゅうりっぷ組の子どもがまだ運べない汁椀の食事を運んでもらったりします。


おやつの準備や、園庭にでる準備もバディのお友だちと一緒にします。
本園のちゅうりっぷ組の子どもたちは、園庭遊びや食事の場面などで身近に幼児クラスのお兄ちゃんお姉ちゃんを感じ、いつかは自分たちもお二階の幼児さんになる!と憧れを抱きながら過ごしてきました。

どきどきワクワクした気持ちで迎えた引っ越し初日。これから、子どもたちにどんな出会いや体験が待っているのか楽しみですね。