2021年8月31日火曜日

幼児 夏の製作


 つき・ほし・にじグループのみんなで、様々な技法を使ってアイスクリームやおばけを
 作りました。
 みんなで一緒に作る楽しさを感じていた子どもたちです。
 
アイスクリーム
「何味のアイスにする?」「いちご味は赤かな!」と自分で好きな味を考えながら、
 にじみ絵で色を塗っています。

「カラフルにしよう!」「いろんな味おいしそう!」とオクラスタンプで
 模様をつけています。

「丸く切るの難しい!」と苦戦しながら、好きな色のアイスを選んで切っています。   


コーンは、模様を描いた画用紙を丸めて作ります。

「貼るからちぎってくれる?」と友だち同士で協力しながら、ちぎり絵で飾りを
作っています。


完成♪


おばけ
「どんなおばけ作る?」と友だちと考えながら、いろいろなおばけを作っています。

「おばけは夜になったらでてくるねんで!」と友だちと一緒に、手が真っ黒になりながら塗っています。

黄色と金色の紙を小さくちぎってのりでぺたぺた貼って、大きなお月さまを作っています。

「一緒にちょうちんおばけ作ったよ!」

「おばけだぞ~!」

完成♪
「いつ飾るの?」「早く見たいな!」と飾る日をとても心待ちにしていた子どもたちです。

ホールに飾られると、「これ、僕が作ったやつ!」とお家の人に教えたり、「みんなで
作ったやつだ!」と嬉しそうに友だちと話したりする姿も見られました。

2021年8月27日金曜日

すずらん組(本園0歳児) 夏のあそび

夏のあそびを戸外や室内で楽しむすずらん組の子どもたちの姿を紹介します!


水あそび!

天気の良い日は戸外で水遊びを楽しんでいます☀




ひとり一つ、たらいの中で水遊びを楽しんでいます!
水に触れて冷たさや感触を楽しんだり、ジョウロやペットボトルから出てくる水を見てつかもうとしたりとそれぞれ楽しむ姿が見られます♪


天候が悪い日もあり、水遊びができない日にはお部屋でも様々な遊びを楽しんでいます!

氷に触れてみよう!


”これはなんだろう?””つんつん”と氷を覗きこんだり触ってみようとする子どもたち。


”じーーー”と見つめ、観察しています!

触ってみると・・・ ”わあ!つめたい!” と言っているような驚いた表情を見せてくれました。

氷にすこしドキドキしながらも触ってみたり、”つめたいっ”と笑顔を見せたりする姿がとてもかわいい子どもたちでした。

いっぱいからだを動かそう!

大好きなボールプールへ入り嬉しそうな子どもたち☆


太鼓橋を一生懸命自分で登ろうとしています♪
てっぺんに着くととても嬉しそうな笑顔が見られます!そして、
方向を変えて、足から降りることも覚えてきた子どもたち。

室内にいてもたくさん身体を動かしてあそぶことを楽しんでいます!

また、最近では保育者と一緒に簡単な型はめやホース落としなどの机上のあそびも楽しんでいます♪
”こうかな?”ああかな?”と興味を持って手を伸ばす姿が見られます。




新しいおともだち、よろしくね!

8月から、新しいお友だちが加わりました!
4月から通園している子どもたちは、新しいお友だちに興味津々の様子です!
これから一緒にたくさんあそんで、たのしい時間を共に過ごしたいと思います♪

2021年8月25日水曜日

とうもろこしのクッキング

YMCA保育園では、食育の取り組みとして食材に触れる経験や、調理を体験する「クッキング」を行っています。幼児クラスのクッキングの取り組みを紹介します。

トウモロコシの皮むき

旬の食材に触れる経験として、トウモロコシの皮むきをしました。

どんなにおいがするかな~?

「なんか草みたいな、土みたいなにおいする~」



普段なかなか触れることのない“ひげ”に触って・・・
「ふわふわしてる~!」と楽しそうな様子。

そして皮をむいていきます。



最後の方は少し硬いですが力をいれてむいていきます!


皮が全部むけたら、ひげまで丁寧にとっています。


とても真剣な表情・・・

最後は茎の部分を折ります。
「手伝おっか~?」とバディさんの分も手伝おうとする姿もありました。


「じゃじゃーん!きれいにむけたよ!」


もちろん、片付けもみんなでします。
小さいゴミまで丁寧に拾い集めていました!
子どもたちがむいたトウモロコシは、保育園のおやつでいただきました。

年間を通して様々なクッキングを行い、食材に触れ、匂いを嗅ぎ、よく観察し、味わいながら、五感を通して様々な食材や味と出会い、『食』への興味が広がるように取り組んでいます。

2021年8月20日金曜日

ひまわり咲くかな?(分園2歳児)


 子どもたちは今、”ひまわり”を育てています。

今回はそのお世話の様子を紹介します。


春頃、散歩先で見つけたタンポポやツツジを集めたり、園庭に咲いている花の名前を保育者に尋ねたりと、いろんな花に興味を持っていた子どもたち。

そこで、6月下旬にひまわりの種をまきました。

まずはじっくり種を見て・・・

「くろ!」「ありさん、みたい」「ちいさいね」など思ったことを伝えてくれました。


種まき

保育者が穴をあけたところへ種を、ポトリ。

最後にはそっと優しく土を被せてあげていました。



種まきがおわるとみんなで「大きくなってねー!」


数日が経ち、芽が出ていることに気づいた子どもが「先生!葉っぱでてたよ!!」と教えてくれました。

それを聞いていた他の子どもたちが「え、そーなん?」「見たい!」と喜び、みんなで一緒に見に行きました。


水やり

「お水やりしたい!」「○○くんもー」とお世話を楽しんでいました。

自分でじょうろを持って「ジャー」



「いっぱいあげたら大きくなるかな?」


「おっきくなってるね!」「お花(咲くの)もうすぐかな?」


観察

バッタを発見!

「ここにいるよ!」「うわぁ、バッタだ・・・!」と嬉しそうに見ている姿が可愛かったです。



「はやく咲かないかな?」「いっぱい咲いたらいいね!」


みんなでお世話をすることでより成長する様子に興味を持っています。

まだお花は咲いていませんが、今か今かと毎日心待ちにしているちゅうりっぷさんです♪

2021年8月17日火曜日

幼児 夏野菜の栽培

 ゴールデンウィーク明けの5月上旬、それぞれのグループで夏野菜の苗を植えました。また、同じ野菜でも形や色の違う種類の苗も植えてみることにしました。


つきグループは、ピーマン。


ほしグループは、ミニトマト。


にじグループは、なす。


苗を比べて見てみると、「葉っぱの形は一緒だね!」「ほんまに違うやつができる?」「先生間違えて同じ種類買ってきたんちゃう?」と気づいたこと、感じたことを話していた子どもたち。

植えた後にはみんなでお祈りをしました。


「すくすくおおきくなりますように」



「おいしいトマトができますように」


「たくさん収穫できますように」


午前中やお昼寝起きなどに畑に行き、水やりをしたり、雑草を抜いたりしながら、おいしい夏野菜ができるようにみんなで一生懸命お世話をしました。

そして、7月に入りおいしそうな夏野菜がたくさんでき、子どもたちも大喜び!早速収穫をしました。


「どれがおいしそうかな?」
と、真っ赤なミニトマトを探したり、


「上手にハサミで収穫できるかな?」


「すごい大きいなすが出来てる!!」
と、大きなピーマンやなすはハサミを使って収穫をしたりしました。

収穫した夏野菜はその場で洗って食べたり、


「ちょっと甘くておいしい!」

お台所の先生においしく調理してもらって食べたりしました。


「おいしー!!!」


(なすの天ぷら)「今までで1番おいしい!」

どのグループも一生懸命お世話をしたからか、たくさん収穫することが出来ました。グループのお友だちがたくさん食べられると、「ほかの先生にもあげる!」「違うグループのお友だちにも食べてほしい!」とおすそ分けをする姿も見られました。

YMCA保育園では、幼児クラスの3年間で季節に合わせた様々な野菜の栽培を行います。栽培を通して、神様からの恵みを感じながら、食への興味が広がるように保育を行っています。苦手でも自分たちで育てると食べてみよう!と気持ちに変化が生まれたり、食べ物ができるまでの過程を知ったりすることで、食育につながるようにしています。

夏野菜が植わっていた畑は、これから冬野菜に向けて子どもたちと準備を行います。

今は、秋にさつまいも堀りができるようにお世話を頑張っている子どもたちです。