2024年1月22日月曜日

本園すずらん組(0歳児) ごはんおいしいね!

入園当初は離乳食を食べていましたが、全員が完了食になり様々な食材や味に出会い、食べることがますます好きになった子どもたち。

給食を運ぶワゴンの音が聞こえると”あ!”と声を出したり表情を変えたりととても楽しみにする可愛らしい姿があります。

今回はすずらん組の楽しい食事の様子をご紹介します!



歩行が安定してきた子どもたちはまず手を洗います!

保育者と共にせっけんで手を洗い、紙ナプキンで手を拭きます。

ふきふき!


手がきれいになると、「いただきます」の挨拶をしてごはんを食べます。
スプーンを自分で握って口に運んだり、両手でお皿を持ってお汁を飲もうとしたりする姿が見られます!
すくえるかなあ…♪

自分ですくってぱく!

大きなお口!見て見て~!

自分で飲めたよ~!!


少しずつ身の回りのことにも興味や関心が広がってきており、保育者の言葉を聞いて口を拭いたりエプロンを外したり、椅子を片づけたり…と自分でできることをやってみようとする姿も増えてきました。
できた喜びを表情や声で伝えてくれる可愛らしい姿も見られます。

ごしごし♪

ごちそうさま~ おいすないない!




動きが段々と活発になりお腹が空いていることもあり、昼食やおやつの時間を楽しみにしている子どもたち。
自分で食べる楽しさや喜びも感じながらゆったりと食べ進めています。
これからもお友だちや保育者と共に食事の時間を楽しみ、沢山食べて一人ひとりの心も身体も満たされてすごしてほしいと思います。

2024年1月18日木曜日

1.17 避難訓練

阪神淡路大震災から29年を迎えた2024年1月17日(水)

YMCA保育園とおひさま分園では、震度6の地震を想定し、小学校まで行く避難訓練を行いました。


一次避難
各クラス「頭を守る」「自分の命を守る」ことを考えながら身を守りました。

放送や保育者の発信をしっかり聞いて椅子で頭を守り、揺れが収まるまで静かに待っています。

乳児クラスの子どもたちも、保育者と一緒に安全な場所で毛布を被って頭を守ります。


二次避難
揺れが収まった後は、様々な想定を考え、避難場所へ避難する訓練をします。


室内には倒壊したものや破損したもの


ガラス片が散乱していること(訓練なので青い玉をガラスに見立てています)

歪んで使用不可になった窓や扉が半分使えないことなどを想定し避難しました。


安全な場所まで、避難します!
上着や帽子を着用し、道中や避難先での防寒のため毛布の持ち出しもします。

また、乳児クラスは立ち乗りバギーに乗り保育者と共に避難します。

幼児クラスの子どもたちは自分たちで上着、帽子、靴を着用し、自分のリュックを持って避難します。素早く、落ち着いて準備をします。


YMCA保育園、おひさま分園の子どもたちは、広域避難場所である小寺小学校に避難しました。

職員が人数確認を行い、無事に子どもを避難できたか報告しています。

小学校へ避難後、保育園へ帰る道中でも余震が起こることを想定して、身の守り方をみんなで実践しました。

震災のお話を聞く・お祈り

保育園に戻ってから、保育者から震災のお話を聞き、お祈りの時を持ちました。

阪神淡路大震災が発生して29年が経ち、地震を経験していない人たちが増えてきています。

ですが、今でも悲しみの気持ちを覚えている人達がいることを知りました。

次の世代へ語り継いでいくこと、阪神淡路大震災の存在を忘れないことが、私たちにできる大切なことだと思います。

最後はみんなで「しあわせ運べるように」を歌い避難訓練を終了しました。

持出リュックの確認
各クラスに戻った後は、みんなでリュックの中身確認を行いました。
「長袖の服入ってるー!」「袋なかった」など、ひとつずつ一緒に必要なものを考えました。
災害時には、子どもたちのリュックが非常用持ち出し袋になります。
季節に合った着替えセットが入っているか定期的に確認をお願いします。


非常食の体験(5歳児)

園では、災害時に備え非常食の備蓄を行っています。

今回は5歳児を対象に、非常食の白飯を作って、食べる体験を行いました。

水を入れて、60分待ったらお米の出来上がりです。

食べた感想は…
「冷たい」「硬い」という声が多く聞かれました。

そんな中、日常の温かいご飯を改めて、「大事に食べよう!」という気持ちも子どもたちの中に芽生えたようです。

今年は、1/1に能登半島地震が発生し、ニュースやTVなどで地震について見聞きする機会も多くありました。

震災の話や訓練に、興味関心を示し、真剣に参加している子どもたちの姿が印象的でした。

現在も能登半島地震で被災し、避難生活を送っている方、日常の生活を送れていない方、悲しんでいる方が多くいる事を覚えます。

自分の命を守る大切さ、日常の生活の有難さ、そして悲しんでいる人に想いを寄せること…それらの事を心にとめて、これからも過ごしていきたいと思います。

5歳児 雪遊び

  六甲山スノーパークにYMCA保育園、西神戸YMCA保育園、神戸学園都市YMCAこども園のゆり組の子どもたちで雪あそびに行きました。

この日をとても楽しみにしていた子どもたち。準備もばっちり!スノーウェアを着て、バスに乗り出発進行~!!

「いってきまーす!!」




バスの中では、歌をうたったり、先生たちのお楽しみバスプロを楽しんだりしていた子どもたちでした♪


あっという間に六甲山スノーパークに到着!


「めっちゃさむい~!」「ゆきいっぱいある!」と心を弾ませながらスノーランドまで向かいました。

友だちと2人1組でソリに乗って滑ります。「いえーい!」「かぜがつめたくてきもちいい!」と滑るたびに嬉しそうに教えてくれた子どもたち。

「もういっかいすべろ!!」と自分たちでソリをもって雪山を登ったり、何度も滑るうちにコツをつかみスイスイと滑っていく姿がありました♪

たくさん滑った後は雪あそび!まずは「雪だるま作り」に挑戦です。

六甲山スノーパークにある雪だるま製造機に一生懸命に雪を詰めて…




「いっぱいになってきたかな?」「もっともっといれなきゃ!」



崩れないように、ソーッと型から出そうとすると崩れてしまい…何度も何度もつくってみようと協力する姿がありました。


雪の上に寝転がって「ちょっときゅうけい~♪」






雪玉を抱えてみたり、空高く降らせてみたり、様々な遊び方で雪に触れあそぶことをとても楽しんでいました。

みんなで集合写真♪


雪に触れ、雪の冷たさや面白さを全身で感じ、普段できない経験がたくさんできた1日でした♪

2024年1月17日水曜日

1月園外保育(3、4歳児)

 1月11日(木)つき・にじグループは高塚山、ほしグループは蝶の丘に園外保育に行きました。

寒さの厳しい季節ですが天候に恵まれ、保育園から少し長い距離を頑張って歩き目的地を目指しました!

今日はその様子をお伝えしたいと思います♪

各グループで集まり、お祈りをしてから出発します。

「みんなが怪我なく過ごせますように・・・」

つき・にじグループ

高塚山に着くまでの道のり、いつも散歩で出かける西町とは違う景色を興味津々で眺め「まだかなー」と楽しみにしていた子どもたち。


山の入り口に到着!

「いっちにーさーんしー」しっかり準備体操をしてから登ります。


そーっと耳を澄ましてみると・・・「あれ、鳥の鳴き声かな?」


やまびこに挑戦!「やっほーーー」


手すりをしっかりと持ち、更に上を目指して階段を登ると・・・


到着ー!!

ベンチに座って記念撮影♪


つきグループはおにぎりを食べる東町公園へと再び出発です。

「落ちないようにゆっくり降りよー」


ほしグループ

蝶の丘へ向かう途中、少し上り坂になっているくねくね道も張り切って歩いていた子どもたち。



「おっきい葉っぱ見つけたよ!」「チクチクした実も見つけたー」


「わあ、めっちゃ早くなるー!」と坂道を何度も上り下りしたり、


「あっちも行ってみよう」と端まで探検したりして楽しんでいました。




心待ちにしていたおにぎりの時間♪

にじグループは高塚山、つき・ほしグループは東町公園に移動しておにぎりを食べました。

みんなでお祈りをして・・・「いただきまーす!」






「おいしいねー」「鮭入ってるの一緒だよ!」と、バディやグループの友だちとのお話を楽しみながら食べていました。


たくさん食べてお腹いっぱいになった後は、ベンチに座って一休みする姿も・・・


帰り道では少しお疲れの姿もありましたが、「○○のうた歌おう♪」と好きなうたを歌ったり、「次の園外保育はどこに行くのかな?」と話したりしながら無事に保育園まで帰ってくることができました。


おにぎりを作ってくださったお家の方に感謝して、美味しくいただきました。
ありがとうございました。

次回の園外保育は2月29日 3、4、5歳児でのバス遠足です!お楽しみに♪