2018年9月19日水曜日

9月生まれ おめでとう!

9月14日(金)に9月生まれのお友だちをお祝いする誕生会が行われました。

9月生まれのお友だちは、0歳児1名(8月生まれのお友だち)、1歳児2名、3歳児1名、4歳児2名、5歳児3名の計9名のお祝いとなりました。

祝会の様子
 8月誕生会をお休みしたので、9月に一緒にお祝い。

ドキドキしつつ、元気に「はーい!」と手を挙げてお返事。



自分の年齢を、指と声で教えてくれました。

職員からのプレゼント「マジックショー」
9月生まれのお友だちも手品を手伝ってくれました。
 空の鉢植えからツリーがあらわれたり…

赤と黄色のロープが入れ替わったり…

ハサミで切ったはずのヘビが、元通りにつながったり…
不思議な出来事が次々に起こる楽しいマジックショーでした。

 中でも、子どもたちの反応が一番大きかったマジックはこちら!

何もなかったはずの板を組み合わせると、あら不思議。中から先生がケーキを持って登場!
みんなで、「たんたんたんじょうび♪」を歌って一緒にお祝いをしました。

食事「韓国料理」
9月の誕生会のお祝いメニューは韓国料理でした。




 ビビンバの中に野菜やお肉が入っていて、「これは何?」とまじまじ 見ながら食べる乳児さんも たくさんいました。







 幼児さんは、目の前で大きなボールに入れてビビンバを、混ぜるところを見ました。
「えー!混ぜちゃうの?」と驚く子どもも中にはいましたが、新しい味との出会いに会話や笑顔があふれました。

9月うまれのお友だち、お誕生日おめでとう!

2018年9月15日土曜日

合同研修 ~ 2~5歳児担任 ~

YMCA保育園・西神戸YMCA保育園・神戸学園都市YMCAこども園の2~5歳の担任が集まり、学びの時をもちました。

子どもたち主体の楽器あそび(合奏)について改めて学び、保育に活かそうと、夙川学院短期大学准教授の井本先生をお招きし、教えていただきました。


昨年、5歳児で合奏した曲を保育者で行いました。
「一人で鳴らすより、人と鳴らす方が自信を持って音を出せ、楽しい」
「知らない曲をすると分かりにくい」
「保育者の声のかけ方で、気持ちの乗り方が違う」



身体を動かしながら、リズムを感じることで、自然と合奏へと繋がることを体感しました。


とても楽しく、充実した学びの時を与えていただき、同時に子どもの気持ちも感じることができました。
これからも子どもたちが楽しく音楽や楽器に触れること、親しむことを大切に考えていきたいと思います。

午後からは、2歳児と幼児に分かれ、今の保育の課題やより良くするためにどうしたら良いかを話し合いました。






教育・保育要領に書かれている事を見返したり、情報交換をしたりして、YMCAのこども園の保育について改めて考えました。
 今日一日の学びを今後の保育につなげたいと思います。

2018年9月13日木曜日

心と身体をいっぱい動かそう!

今日は、ふれあいうんどうかいのリハーサルでした。
YMCA保育園、神戸学園都市YMCAこども園、西神戸YMCA保育園の3園の子どもたちがYMCA保育園の園庭に集まって行います!
今日は、3歳児のサーキット『ロボットランドへ行こう!』から始まり、5歳児の二人三脚『足なみそろえて1・2・1・2』、4歳児親子の『どうぶつ村であそぼう♪』をしました!

お友だちがどんなことをするのかな?と互いにしている様子を見ます。「がんばれ~!」と同じグループのお友だちを応援する姿も見られます。
 
 リハーサルでは、“子どもたちが楽しめているかな?” “身体をしっかり動かせているかな?” “見ている人も楽しめるものかな?”と子どもたちの姿や、競技の様子を見て、工夫を重ね、準備を進めています。


 《3歳児 サーキット》
『わんぱくだんのロボットランド』の絵本をテーマにし、子どもたちがロボットランドに出発!

 『キャタピラ』で、前へどんどん進んでいきます!
前が見えないことに、「ぶつからないかな…」とドキドキしながら進んでいました。
「おっとっと…」お友だちにぶつからないように気を付けてー!

 バネの力を使って、ジャーンプ!!
しっかり足を曲げて、高く跳びます!


 《5歳児 二人三脚》
「1・2・1・2!」と声を掛け合いながら、息を合わせて進んでいきます。タイミングを合わせないと、「わわわわ…」お互いの動きがバラバラになってしまいます。当日は、お家の方と!
 
 ぜひ、お家でもタオルや手ぬぐいなどを使って、親子で練習をしてみてください。
 簡単に見えて、意外と難しい二人三脚。お家での練習の成果が出るかも!?



《4歳児 どうぶつ村であそぼう♪》
親子で手をつないでくじを引き、出てきた動物に変身!



 グループで作戦を考えたり、友だちと協力して取り組んだり…とそれぞれのグループで『秘密の作戦会議』が行われ、気持ちを盛り上げています。
競技の中で勝ち負けを経験したり、親子競技を先生としたりしながら「うんどうかいの日は、おかあさんたち来るねんな♪」「これ(親子競技)、お家で練習しようっと!」と楽しみにしている子どもたちです。

2018年9月7日金曜日

いたずら大好き!

今回は乳児クラスの遊びを紹介します!
1~2歳にかけて子どもたちは好奇心が旺盛になり、物や人への興味が広がっていきます。
ご家庭でも、ティッシュをぽいぽい散らかされたり、触ってほしくない引き出しを開けられたり、鞄の中身を引っ張り出されたり…そんな経験ありませんか?

「これは何だろう?」「こうしたらどうなるの?」という子どもたちの関心事に対してつい「ダメ!」「触らないで!」と言ってしまいがちですよね。
そんな子どもたちの「いたずら」や職員の「お困りごと」から生まれた玩具や遊びも保育園にはたくさんあります。

いたずら①カーテン遊び
カーテンに潜って遊ぶ…。カーテンが破れる。カーテンレールが壊れる。カーテンの布に包まれ見えない所で子ども同士がトラブルになり、ケガをする。困った…。

そこで、透ける素材の布で手作りカーテン。やっぱり子どもは布に隠れることや、包まれる感触、ヒラヒラ揺れるものが大好き!

いたずら②ティッシュぽいぽい
トイレットペーパーやティッシュを出して遊ぶ。
きっとこれは、ご家庭でも経験があるはず…。0歳児の保育室にある手作り玩具を紹介します。

どれだけクルクル引っ張っても終わることのない、無限クルクルペーパータオル♪

何度でも、繰り返し引っ張り出して遊べる ティッシュ風カン缶♪

いたずら③おもちゃポイポイ
玩具をポイポイ放り投げる。部屋の外に落とす。

玩具を落とすことが楽しいのかな?それなら存分に落としてもらいましょう!!と職員が手作りしたのがこの玩具。
筒の中に、ペットボトルの蓋をつなげたパーツを入れると下から出てくる仕組み。
筒の太さと、ペットボトルの蓋のサイズが絶妙にはまり、ピッタリ納まる感覚が気持ちいようで子どもたちに好評です。
玩具をひっくり返す…という事で言えば、夏場は水あそびを楽しみましたが、乳児クラスの子どもたちは、カップやバケツに水をくんでは「ジャー」と何度もひっくり返して、水が流れ落ちていく様子をひたすらに繰り返し楽しんでいました。

今は、物を落とす、引っ張り出す、ひっくり返す…が楽しい時期のようです♪

いたずら④絵本ビリビリガジガジ
絵本をかじる。破る。見てくれない…そんなお話を聞くことがよくあります。
保育園の子どもたちも年齢や経験と共に、「絵本は楽しいものなんだ」と理解できるようになると、0歳児の子どもでも お話見たさに集まってきます。

色々な絵本に出会うと、自分のお気に入りの絵本も出来てきて、「次はこれ読んでね」と保育者の元に集まってきます。
そして…
いたずらを通して、様々なことを吸収し体験した子どもたちは、次第に「こうやったらどうなるのかな?」という好奇心から、「こうしてみよう」「こうしたい」と思考を働かせ遊びを広げていくようになります。
 この模様を作るには…「この形かな?」「いや、こっちかな?」
 2~3歳頃には手先も器用になり、少しずつ遊びに集中して遊べるようになってきます。

今のこの好奇心(いたずら)が、今後の成長に繋がっていくと信じて、出来るだけ大人も子どもも気持ちよく、笑顔で過ごせるように…

子どもたちの好奇心を満たせるような遊びを 今後も取り入れていきたいと思います。