2021年5月27日木曜日

幼児体育教室(4月の様子)

YMCA保育園では、4・5歳児を対象に幼児体育教室のプログラムに参加しています。

※現在、緊急事態宣言のためプログラムが延期されていますので、ブログに使用している写真は、4月中に実施した幼児体育教室の様子です。

幼児体育教室とは、学園都市にあるウェルネスセンターにでかけ、運動遊びの専門的な技術を持ったスタッフ(YMCAのリーダー)から、身体の扱い方を教わったり、マット運動や、跳び箱、鉄棒など、様々な体験を通して、体を動かす楽しさを感じることを事を目的としています。

ウェルネスセンターに到着!
感染症対策を取りながら、プログラムを進めていきます。

①挨拶、お約束の確認
幼児体育教室のプログラムを始める前に、約束の確認とリーダへのご挨拶。


②準備体操「あいうえお体操」
まずは準備体操で、身体と心をほぐします。




③チーム対抗のゲーム。
動物になったり、ケンパをしたり、スッキプをしながらカゴに近付き、最後はカゴに向かってボールを投げ入れます。
玉を投げる技術の習得だけでなく、勝敗の経験や、ルールを守って友達と遊ぶ経験、友達を応援する経験、1つのゲームを通して子どもたちは様々なことを経験していきます。




④柔軟体操。
サーキット遊びの前に、しっかり身体をほぐします。





⑤サーキット遊び
様々な用具を使いながら、色々な運動遊びを経験していきます。





3歳運動遊び
4・5歳児が幼児体育に出かけている日は、3歳児だけが園内に残り職員が考えた運動遊びを楽しんでいます。







様々な動きを経験し、身体を動かすことに興味を持ち、日々の遊びや生活に繋がっていく事を願っています。

新型コロナウイルスの影響により、様々な活動が制限される中、子どもたちが身体をたくさん動かし、気分転換をしたり、心地よさを感じたりできるよう、園庭遊びや散歩、室内での運動遊びなどを積極的に取り入れていきます。

2021年5月24日月曜日

ちゅうりっぷ組になりました!(分園2歳児)

 4月に1つ大きくなり、ちゅうりっぷ組になった子どもたち。新しい保育者との出会いや環境の変化にドキドキしている様子もありましたが、今ではすっかり安心できる場所となり、毎日楽しくすごしています。

今日はそんな子どもたちの1日を紹介します♪

朝の集まり

手あそびをしたり絵本を見たりした後、朝のうたを歌い、挨拶・名前呼びをします。

子どもたちが大好きな乗り物の絵本、少し長いお話でも集中して聞いています。

散歩

天気の良い日は毎日お散歩へ出掛けます。

散歩先は、西町南公園・西町公園・赤道・YMCA保育園の園庭などです。

自分でお友だちを誘って手を繋ぎ、出掛けることが嬉しい子どもたちです♪

お友だちの側に行き「つーなーごー」「いーいーよ!」

広い公園では元気いっぱい走ります「よーいどん!!」

大好きな動物のパネルの前で「かーらいかーらい、き・む・ち」と掛け声をかけて、記念撮影。

食事

お外でたくさん体を動かしてあそんだあとは、お待ちかねのお昼ご飯。

スプーンを使って自分で食べようとする姿が増えています。

食材にも興味津々「それなーに?」「じゃがいもやで!」

大きなお口で「あーん、おいしい~♪」

ご飯を食べたらお昼寝をして、おやつを食べて、おうちの人のお迎えの時間までいろいろなあそびを楽しみます。


室内あそび

<ブロック>

長く繋げて電車を作り、「見て見て長いでー」「どっち(の方が長い)かな?」


<積み木>

崩れないようにそーっと優しく積み上げて「お家みたいだねー」

<ままごと>

赤ちゃん人形にご飯をあげて「ちゃんと食べてる?」「おいしいってー」

<机上あそび>

好きな色のパーツを選んで「よいしょ!ついたかな?」


戸外で思い切り体を動かしたり保育者やお友だちとやりとりをしたりしながら、楽しそうな笑顔を見せてくれています♪

これから1年間、子どもたち一人ひとりが楽しいことや好きなことを見つけて、心と体をたくさん動かしてすごしてほしいと思います。

2021年5月21日金曜日

苺の収穫(幼児)

1月に幼児クラスで植えた苺に、実が成りました!!

苺の実全体が赤くなっているかよく見極めて、一つ一つ大切に収穫します。

『この苺全部赤い!!』


たくさん苺ができていて、早く食べたくてうずうずしていた子どもたちですが、グループのお友だち全員分(約30個)が一度に収穫できるわけではありません。
そこで各グループ、苺を食べる順番をどうするか子どもたちと話し合って決めました。

つきグループの話し合いの様子を紹介します。

『大きい人から食べる?』
『男の子から??』
『食べたい人から食べる?』

様々な意見が出ましたが、一番小さい、ひまわり組のお友だちから食べる事に。『お兄ちゃん、お姉ちゃんだから!』と譲ってくれた優しいすみれさん、ゆりさんたちが注目する中、少しドキドキしながらいちごをぱくり!

『いただきます!!』

『甘くて美味しい‼!』 

初めての畑のいちごをゆっくり味わっていました。


別の日に、まだ食べてないお友だちも頂きました♪
『めっちゃ美味しいー!』

『ちょっと酸っぱい‼』

全部甘くて美味しい苺ではありませんでしたが、自分たちで育てて収穫し、味わう事が出来てとても嬉しそうな子どもたちでした。

まだ、収穫できていないお友だちの為に、苺のジャムを作ろうと収穫した苺を食べずに残しています♪
皆がそろう日を楽しみに待っています。


2021年5月17日月曜日

ちゅうりっぷ組(2歳児)室内遊び


新しい生活にも慣れ、自分で好きなあそびを見つけ楽しんでいる子どもたち。今回はお部屋でお友だちや先生とあそんでいる姿を紹介していきたいと思います!


ままごとあそび

みんなが好きなままごとあそび!おうちの人や先生の姿をよく見ていて、「お腹すいたかな~?」や「もう寝る時間やで」と話しかけたり、お布団をかけてトントンしたり、ご飯を食べさせたりして赤ちゃんのお世話を楽しんでいます。
「お布団かけてあげようね~」

♪ゆりかごのうたを~♪と保育者の真似をして寝かせています。


また、お友だちと一緒に、お皿を並べて、料理を盛りつけ「♪おーいのりのご用意をいたしましょう」とお祈りまでしっかりして保育園での生活をままごとあそびでもしています。

「いただきまーす!」

お友だちとちょっとしたやりとりを楽しみながら身近な人の様々なことを真似してあそんでいます。


粘土あそび
ちゅうりっぷ組になって初めて、粘土を出した日は「これどうやってするの?」と尋ねながら、お友だちがあそんでいる様子を見て、やってみよう!と粘土を触って感触を楽しんだりたくさん集めた粘土をくっつけて、おにぎりやお山を作ったりしています。


 

まだイメージしたものを作ることは難しいですが、丸めたりちぎったりと手先を使ってあそぶことを楽しんでいます。



汽車
先生と一緒にいろんな形の線路をつなげて、大きな線路を作っています。線路が完成するとお気に入りの汽車を黙々と走らせる姿も。時には、お友だちが走らせている汽車を見て「かーしーて」「いいよ~」など汽車を貸してあげる姿もあります。


"ピョーン”と汽車が空を飛んでワープすることもあります。


お友だちと一緒に走らせることを楽しんだり、長くつなげることを楽しんでいます。


今回紹介した室内あそび以外にも、レゴやマグフォーマーなどのブロック、パズルやお絵描きなどの机上あそびや、身体をたくさん動かすサーキットあそび(マット・ジャンプ・トンネル)などがあります。(サーキット遊びは又ブログで紹介しますね!)
もう少しで梅雨になりますが、お部屋の中でも好きなあそびを見つけて、お友だちと・・・保育者と・・・一人で・・・じっくり夢中になってあそぶことができるように願っています。