2022年4月26日火曜日

幼児親子交流会

 4月23日(土)幼児親子交流会を行いました。

3年ぶりの親子交流会!感染症対策を行いながら、今年度は各グループごとに開催しました。

前日から、「明日はお家の人と一緒に保育園に来てね」と保育者が伝えると・・・

「えっ?なんで???」や「明日はお家の人も一緒だよね?!」「ひっつきもっつきするんでしょ~」など驚きの声や楽しみな声、色んな声がありました。

天候にも恵まれ、親子で楽しそうに登園していました。

交流会開始時間前にお友だちが揃ってきた所でみんなで〇×クイズを楽しみました。

幼児クラスの今の人数は100人である。○か×か?
幼児クラスで育てている果物はいちごである。○か×か?

幼児親子交流会が始まりです!

まずは、お名前呼びから。初めましてのお友だちやお家の人に「みなさん、よろしくね!」と顔合わせをしました。

バディさんを見つけて、「よろしく~」とご挨拶をする姿もありました。

音楽に合わせて身体を動かそう!”かえるの体操”

♪かえるのたいそう1.2.3.4~♪

お茶休憩をして・・・

最後に親子でふれあいあそび”ひっつきもっつき”をしました。

ひっつき もっつき ひっつき もっつき~ あらあら くっついた♪
おへそとおへそがくっついた~!
おしりとおしりがくっついた~!
ほっぺたとほっぺたがくっついた~!
ゆびとゆびがくっついた~!

日常の保育の中でも、バディさんと一緒にあそんでいる遊びということもあり親子で楽しむ姿がとてもかわいかったです。

楽しい時間はあっという間におしまい。

この後は、子どもたちと保護者は分かれて懇談会を行いました。

新年度が始まってからの子どもの様子や生活の中でのバディとの関わり・3歳児の運動あそびの様子・4.5歳児の体操教室の様子などをお伝えしました。

幼児親子交流会中、子どもたちも保護者の方もとても楽しそうな表情でした。

1年間よろしくお願いします。




4月誕生会


 4月22日(金)に
4月生まれのお友だちをお祝いする誕生会が行われました。

4月生まれのお友だちは0歳児4名、1歳児6名、2歳児4名、3歳児4名、4歳児1名(2月生まれ含む)、5歳児3名の計22名の誕生児のお祝いをしました。


祝会の様子
誕生児のお友だちはみんなから名前を呼んでもらったり、お祝いの歌をうたってもらったりします。たくさんの人の前に立ってドキドキする姿や名前を呼ばれて嬉しそうにする姿が見られました。
すずらん組。先生に抱っこされて一緒に「はーい!」
たんぽぽ組。元気に手を挙げて「はーい!」
ちゅうりっぷ組。ちょっとドキドキするけれどお返事できました


幼児になると自分で名前を紹介します。

ひまわり組。お友だちも「言えるかな?」と、見守ってくれています
すみれ組。1人で前に立つとドキドキ!でも、しっかりお名前が言えました
ゆり組(5歳児)さんは自分でマイクを持って名前を言います


職員からのプレゼント

先生からのプレゼントは…
え?先生お家に忘れてきちゃったの??
どうしよう…と困っていると手紙付きの届け物が来ていました。
誰かがプレゼントを届けてくれたようです!(手紙には何やらマークがついています)
プレゼントは「おばけのてんぷら」の大型絵本

誰かが届けてくれたおかげで無事に絵本を見ることができました。
先生がプレゼント忘れちゃった…と、言ったときの「え…」という子どもたちの驚いた顔がとても可愛かったです。


食事の様子「お花見御前」
誕生会のメニューは、ハレの日ということで栄養士の先生が季節や旬を考えながら毎月テーマに沿って作ってくださいます。

4月は「お花見御膳」
たけのこおにぎり、ごましおおにぎり、鶏肉のからあげ、鮭の塩焼き、白花豆の甘煮、
なます、清汁、いちご

お花見御膳は一人ひとりワンプレートに盛られていただきました

バディさんと一緒に食べます
どれから食べようかな…?
いただきま~す!!
おいしいね!



おやつ「いちごのショートケーキ」
みなさんはケーキのいちごを食べるタイミングはいつですか?
「最初に食べる!」「あとでた~べよ」と、嬉しそうに話しながら食べていました。
乳児のお友だちも「これ!(いちご)」と指差しして食べたいことをアピールしてくれます。誕生会の日だけ食べられる特別なケーキ。おいしかったですね。


2022年度が始まって初めての誕生会。
お友だちも先生もドキドキしたけれど、大きくなった姿をみんなに見せることができてうれしい気持ちになりました。

4月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう!













2022年4月23日土曜日

5歳児 たけのこ掘りに行ったよ

 4/19にたけのこ堀りへ行ってきました!

事前に子どもたちと「どんなたけのこ掘ろうかな?」「大きいやつ掘る!」ととても楽しみにしていた子どもたち。

朝からゆり組だけで過ごし、準備をして「けが無くたけのこ堀りに行けますように」とお祈りをして出発しました。




お昼寝が無い中「全然眠くない!」「ゆりさんだけ特別やんな~」とお友だちと話しながら歩いていました。



竹林に着くと、「めっちゃ竹ある~!」「竹の根っこ気を付けて!」と子ども同士で声を掛けながら歩く姿が見られました。



「西神戸さん、こども園さんやっほ~!」
他園のゆり組さんとも出会い、「よろしくね~」と挨拶することができました。


今回たけのこ堀りに行かせていただいた竹林は、YMCA保育園の嘱託医でもある丹家先生の竹林です。また、地域の方もお手伝いに来てくれました。
「よろしくお願いします」とみんなで元気に挨拶をしました。

次は先生のお話をよーく聞きます。


「竹林内は歩いてね」「先生の見えない所には行かないでね」
「くわを持っている人に気を付けてね」 

この3つのお約束を守って、いざたけのこ堀りスタートです!


「全然掘れへんな~!」「よいしょよいしょ」


「みんなで掘ればいいんちゃう?」「手伝って~!」


「おいしそうなたけのこ見っけ!」

それぞれ葉っぱの下に隠れているものや少しだけ頭を出しているものなど次々に見つけ
一生懸命夢中になって掘っていました。


「園長先生!ここのたけのこお願いします!」
「よいしょー!」

ある程度掘れたたけのこはくわを持っている園長先生に最後掘ってもらいました。



「じゃーん!」



「大きいの取れたよ!」

みんなそれぞれいろんな大きさのたけのこを見つけたけのこ掘りを楽しんでいました。


竹林にはこのような斜面もあり、しっかり踏ん張って登ったり降りたりすることも楽しんでいました。たけのこ掘り以外にも日頃できないような経験をすることができました。

最後は自分でたけのこを選び写真撮影をしました。
中にはこんな大きなたけのこを持って帰るお友だちもいました。


大切なたけのこを持って保育園に帰ります!行きは下り坂でしたが帰りが登り坂です!
「全然重くない!」「全然疲れてないでー!」とは言っているものの、初めてのお昼寝なしで行く園外保育は少しお疲れの様子が見られました。


保育園に帰って来てからは、ゆりさんでおやつを食べてから室内でゆっくり過ごしました。





「たけのこ何色やったっけ?」「竹はこんな感じ!」と、お友だちと話しながらその日に見たことを思い出しつつ好きなようにお絵かきをしました。

旬の食べ物を見て触って五感を使いたけのこ掘りを楽しむことができました。
次の日には子どもたちが採ってきたたけのこを、お台所の先生がたけのこご飯にしてくれました。
後日「おうちでもたけのこご飯したよー!」とおうちでもたけのこを食べたお話をしてくれました。


これからも様々な行事を楽しんでいきたいと思います!


2022年4月20日水曜日

みんなドキドキ!ならし保育(分園0・1歳児)

 2022年度になり、おひさま分園にも新しいお友だちがたくさん入園してきました。

はじめての保育園でおうちの人と離れてどのように過ごしているのかを、お伝えしたいと思います。


親子登園

最初は親子登園という、おうちの人と一緒に保育園ですごしたり、ご飯を食べたりします。

おうちの人と一緒なので子どもたちも機嫌よくすごしています。

保育園の1日の流れやどのようにすごすか保育者からお話します。
お部屋で読んでいる絵本やペープサートをみんなで見ます。
保育園のごはん!おいしいかな?
「これおいしい!」とパクパク食べるお友だちも。


ならし保育
ついにおうちの人と離れてすごすとき・・・
おうちの人を追い求める姿を見せる子もいましたが、先生に抱っこしてもらったり
あそびに誘ってもらったりして徐々に落ち着いてすごせるようになってきました。








その頃進級児たちは・・・

たんぽぽ組(1歳児)には0歳児の頃からすごしている進級児のお友だちもいます。
新しいお友だちが慣れるまでは2歳児のお友だちと一緒に散歩に出掛けてすごしていました。


散歩先で見つけたダンゴムシ!

慣れてくると新入のお友だちも一緒にすごす時間が増えてきます。


今は一人ひとりに合わせた時間ですごしています。
最近は「今日は先生とご飯食べられたね」「お昼寝たくさんできるようになったね」と、
先生たちのうれしい報告が増えてきました。



おうちの人もドキドキするならし保育。
涙が止まった、ご飯を食べるようになった、笑ってくれるようになった。
保育者から伝えられる成長していく子どもたちに、うれしい気持ちとちょっとさみしい気持ちを感じている方もいらっしゃると思います。
これからも子どもたちにとって安心できる場所や存在になれるよう一人ひとりに合わせた保育をすすめていきたいと思います。