2020年1月31日金曜日

お店屋さんごっこ

4月に新年度が始まり10か月が経ち、子ども同士の関りが深まり充実するこの時期、グループのお友だちと力を合わせて取り組む・友だちとのやりとりや関り楽しむ、という事を大切に『お店屋さんごっこ』がありました。
1月中旬から、3、4歳児の子どもたちと先生でどんなお店屋さんにしようかな?
お客さんが楽しんでもらえるかな?と何度も話合い、何がいるか考えて作り物をしたり、実際にお店屋さんとお客さんになって遊んでみたりしながら、1月31日(金)本番を迎えました。
今日の様子をお伝えしたいと思います。

つきグループ☽
あひるとガチョウが住む森の中にあるゴルフ場。
あひるとがちょうの足の下を狙ってボールを打ちます。
しっかり狙って上手には入るかな!?


「かんたんコース・むずしいコースどちらがいいですか?」

しっかり狙って~!!

ほしグループ☆
お菓子の国のゲーム屋さんは簡単コースと難しいコースがあり、どちらのコースもボールを転がして遊びます。
簡単コースはお菓子の間をくぐりぬけお菓子の家に入るように狙って転がします。
難しいコースは転がしたボールが得点の書かれた所に入ります。
何点取れるかを楽しみます。
お菓子の国の玄関です!おいしそうなアーチをくぐるとお菓子の世界が・・・。
「3回転がしてください…」遊び方を説明しています。
真ん中の枠に入り100点!鈴を鳴らして「うわぁ~」と大喜び

にじグループ🌈
せんすいかんでんしゃに乗って海の底を旅します。
旅の途中に海の生き物クイズをしたり、海の怪物を退治したり、最後に美味しいご飯まで!何が起こるかわくわくドキドキの海底探検をします。
 ”せんすいかんでんしゃ”の車掌さんがお客さんを海の旅へ案内してくれています。
海の中の景色を楽しんでいると…「クーイズ、クイズ なーんのクイズ!」
正解は…お子さんに聞いてみてください。
クイズを楽しんでいるのも束の間…突然、海の怪物サメが現れました。
サメはオレンジの物が苦手?!みんなでオレンジのボールを投げてやっつけろー!

何度も話し合い、改良をしたりして、どこのお店も大盛況でした!
こどもたちは、お客さん・お店屋さんになりきって、やりとりをとても楽しんでいました。

お店屋さんリハーサル
1月29日(水)は、小さいお客さんを呼んでリハーサルが行われました。
その様子を少し紹介します。


 ゆり組とちゅうりっぷ組でバディを組んでお店を回りました。
初めてのバディにドキドキしたり、喜んだり色々な姿がありました。
「チケットこうやって渡すんだよ!」と優しく教えてくれます。

 先生と一緒にお店を回り、ゲームを楽しんでいます。
みんなが楽しめるお店屋さんごっこでした。

残り2か月!ゆり組は卒園に向けて、乳児クラスも幼児クラスも進級に向けて少しずつ準備が始まります。
子どもたちも、保護者の方も、みんなが安心して進級進学できるように、過ごしていきたいと思います。




2020年1月17日金曜日

1.17 避難訓練 ~ 阪神淡路大震災から25年~

1995年1月17日早朝に起こった大地震から今日で25年が経ちました。
震災を経験した人もしていない人もこの日は特別な日ではないでしょうか。
YMCA保育園では、毎年この日に大規模な地震を想定して避難訓練を行っています。


1分間のシェイクアウト訓練を行い、その後二次避難で広域避難所である小寺小学校に避難を行いました。


 ガラスや壁が崩れている可能性もあるので靴を履きます。
余震などで上から物が落ちてくる可能性のあるので、帽子もしっかり被ります。





 広域避難所のマークを伝え、保育園にいる時に避難する場所は小寺小学校になります。


避難訓練から戻って来てからホールに集まり、震災を経験した先生から当時のお話を聞きしました。

                            
子どもたちは震災当時の話を真剣に聞いています。


YMCA保育園では、2歳児以上は毎日リックサックを背負って登園しています。
そのリックサックは避難リュックとしても大切な役割があります。
すぐにお家に帰れないこともあるかもしれません。着替えがきちんと入っているか確認しました。

1月に入りニュースなどで震災関連の報道をよく見るようになりました。
地震当時は、25年後このように復興されていくとは考えられなかったと思いますが、中にはまだ復興されていないこともあります。
そして、東日本大震災や地球温暖化に伴う自然災害や南海トラフ地震が予想されている社会に子どもたちに"生きる力”を培って安全に平和に過ごせるよう育って欲しいと願っています。

大規模修繕工事が始まりました!!

YMCA保育園は2018年度に30周年を迎えましたが、少し古くなってきた
園内や外壁、台風などで修繕が必要になった箇所の大規模修繕工事が始まりました!

昨年の12月に業者の事務所が園庭に設置されました。
なんと二階建て!!
「だれのおうちー?」
「だれが住むのかな??」
「木のおうちが建つらしいよ・・・」など、子どもたちも興味深々でした。



1月から本格的に工事が始まりました!!
子どもたちに業者の方のご紹介です。
村田建設(株)の方に大規模修繕工事をお願いしています。
右:村田社長!!
右から2番目 通称:たまさん!
右から3番目 通称:ふなさん!
他の方は工事の内容によって来てくださる、工事のおにいさん!

「危ないものを持っているから、気を付けてね」
「バーの中には入らないようにね」
業者の方からも大切な工事のお約束を聞きました。


1月15日(水)には園舎まわりの足場が組まれました。


2階の保育室も内装工事のための足場が組まれました


工事は、おひさま分園も行います。
3月の中旬にはすべて工事が終わる予定です。
通常の保育をしながらの工事となりますので、何よりも安全第一で実施していきます。
保護者の皆様には、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご協力の程を
よろしくお願い致します。




2020年1月11日土曜日

お正月遊びを園外で (幼児クラス)

新しい年を迎え、年末年始の休みを使ってお出かけをしたり、祖父母のお家に行ったり、親戚に会ったりと普段できない経験をし楽しい時間を過ごして6日に元気に登園してきた子どもたちです。

1月9日(木)は園外保育がありました。「寒さの中でも、体を動かして遊ぶことを楽しんだり、お正月遊びを楽しんだりする。」というねらいで、自分で作った凧を持って東町公園に出かけました。

とても広いグランドに自分で作った凧で遊ぶことが楽しかった子どもたちは、凧揚げに夢中だったようです。
 「よーいドン!」で凧あがれ~!




 走って~走って~!!!
「どうしたら高くあがるかな?」「もっと早く走らないと飛ばないのかな?」「もっと手を高くあげたら良いかな?」と試行錯誤をしながら凧揚げをしていました。


お家の方が作ってくれたおにぎりは保育園に帰って来て頂きました!


いっぱい体を動かした子どもたちはお腹もペコペコ!
無言でほうばる姿やお友だちと「何が入ってるでしょうか?」とクイズをしたり「おいしいね!」とおしゃべりをしたりして楽しく食べました。

お正月遊びは凧揚げでけでなく、室内ではぼうずめくり・だるま落とし・こま回し・福笑いなどの遊びをしています。
その中の、福笑いの姿をアップします。
お友だちに誘導してもらいながら顔を作っていきます。
 完成した顔をみて大爆笑!!

 先生も挑戦!「まず、目をください。」
さて、うまくできたかな?


2019年度も3か月。
工事も本格的に始まり皆さんにご理解ご協力頂き、ご迷惑をおかけしますが宜しくお願い致します。
今年も子どもたち、保護者、地域の方にとっても良い1年になりますように・・・