YMCA保育園には、「つき」・「ほし」・「にじ」という異年齢のグループが3つあります。
今回は、にじグループの子どもたちの様子をご紹介します。
4~6月春の気候の良い日には、保育園近くの公園へたくさん散歩に出かけました。
虫探しや植物など、探したり見つけたり自然が大好きなにじグループ!
「今日は何がいるかな~?」と心ワクワクさせながら歩きます。
「西町公園」「蝶の丘」「桜公園」など、学園都市には自然豊かなあそび場がたくさんあります。YMCA保育園では、自然の中で子どもたちが五感を存分に用いて、心と身体を動かして遊ぶ体験を大切にしています。
公園に到着するとみんな“かいさ~ん”
広い原っぱを見れば、思わず体が動き出し、駆け出す子どもたち。
土や草花に直接触れることで、五感が刺激され豊かな感受性が子どもたちの中に育ちます。
また、虫の複雑な動きを観察することで、子どもの好奇心が刺激されたり、生き物との触れ合いを通して、命の不思議さや尊さを学んでいきます。
友だちが何か見つけると、「何なに?」と次々に仲間が集まってきます。
友だちを通して、自分の世界がどんどんと広がっていくのも、また集団生活の魅力です。
一生懸命に木の実を拾ったり・・・
綿毛を飛ばしたり・・・
自分で見つけた虫や草花、木の実は子どもたちにとっては「新しい発見!」であり「宝物」です。
散歩から帰って来ると「綿毛あったね!」「今日この虫見つけた!」「今度公園でこの虫探そうぜ!」と友だちや先生と会話が盛り上がります。
だんだんと暑くなり、戸外で過ごす時間も少なくなりますが、水あそびや泥あそびなど、夏ならではの遊びを思い切り楽しみたいと思います。
つきグループや、ほしグループの様子はまた別の機会にブログで紹介したいと思います。