2019年10月31日木曜日

国際DAY~中国~

10月29日(火)中国からのお客様をお招きして「国際デー」が行われました。
YMCA保育園にはリョウさんというお客様が来てくださり、子どもたちと交流の時を持ちました。

2歳児ちゅうりっぷ組
少し緊張した様子でしたが、担任の先生と覚えた中国語の挨拶で「ニーハオ」と話しかけていました。
リョウさんが着ているのは「漢服」という中国の伝統衣装で、お祝いや特別な時に着る洋服だそうです。

つきグループ交流「じゃんけん列車」
リョウさんと一緒に、じゃんけん列車をして遊んでもらいました。



ほしグループ交流「魔法のじゅうたん」
じゃんけんをして、負けたらドンドン魔法のじゅたん(新聞紙)が小さくなっていくというゲームをリョウさんと楽しみました。


にじグループ交流「フルーツバスケット」
いちごやバナナ、メロン、みかん、桃などのフルーツに分かれて、リョウさんとフルーツバスケットをして遊びました。


スライドショー「中国ってどんなとこ?」
ホールに2~5歳児が集まって、中国の写真をみながら「中国ってどこにある?」「中国料理、皆は食べたことあるかな?」「中国で有名なものはなんだろう?」とお話を聞く時間を持ちました。

 会の終盤には、中国語でじゃんけん大会をしたり、事前に覚えた中国語の歌をリョウさんと一緒に歌ったりして交流の時を持ちました。



お食事「日本食」
日本の食事を、中国のお客様と一緒に食べました。肉じゃがと、金時豆の煮物でしたが「美味しい」と喜んで下さいました。
中国では「いただきます」「ごちそうさま」という食事の挨拶は無いと教えてもらい、「日本だけなんだね~!」と、子どもたちにとっても新しい発見でした。


国際デーの取り組みを通して、子どもたちは自分たちが住んでいる日本の事を知ったり、日本とは違う外国に目を向けたりする機会となりました。
世界に目を向け、「私たちと、一緒だね」「ここが違うね」と互いを認め合いながら共に歩む小さな一歩になればと願います。

2019年10月29日火曜日

お店屋さんごっこ(ゆり組)

10月25日(金)5歳児ゆり組の子どもたちによるお店屋さんごっこが行われました。
今年のテーマは「どうぶつのお店」!小さなお友だちにも分かりやすくて喜んでもらえそうなお店を考えました。
自分たちで、お店の飾りや用品を製作し、「お友だちに喜んでもらえるかな」「楽しんでもらえるかな」と考えながら当日を楽しみに迎えました。

「この大きさならはいるかな?」と試しながら作りました。

 「どうぶつのえさやりわなげ屋さん」
わなげの的を動物にし、投げる輪っかはリンゴやみかん、バナナなど動物たちが大好きなフルーツです。わなげをしながら、動物に餌やりができる楽しいゲーム屋さんです。


「森のどうぶつボーリング」
森の動物たちとボールで一緒に遊ぶボーリング屋さんです。森の仲間は、コウモリ、サル、ペンギン、ライオンなど色々な動物と遊べます。


「ここから転がしてください。」とルールを伝えたり。

「どうぶつびっくり迷路」
動物の森を探検できる迷路です。迷路の中には、コウモリ、ワニ、カメ、ウサギ、パンダ、ライオン、そしてカンガルーなど様々な動物に出会えます。




「おたのしみ広場」
お店屋さんごっこ当日は、職員によるおたのしみ広場もありました。紙芝居や大型絵本を読みました。

「チケット屋さん」
チケット屋さんも、ゆり組の子どもたちが担当してくれました。「どのお店が良い?」「2階のお店だよ」など、優しく声をかけてくれる姿がありました。
 チケットを持って、お目当てのお店へ向かいます。

乳児クラスの子どもたちも、クラスの先生と一緒にゆり組さんのお店屋さんに遊びに行きました。

 お店に招待された乳児クラスの子どもたちや、3・4歳児の子どもたちも大いに楽しんでいました。
また、自分たちの準備したお店で楽しんでもらう姿や、喜んでもらう姿はゆり組の子どもたちにとっても、嬉しい体験になったようです。

5歳児は、運動会後から就学に向けてお昼寝の時間が無くなりました。0~4歳児が寝ている時間に、5歳児だけの”特別な時間”として今回は「ゆりのお店屋さんごっこ」を楽しみました。

今後も、5歳児ならではの活動を楽しんでいきたいと思います。

2019年10月24日木曜日

園外保育 (3,4歳児)

10月17日(木)、幼児クラスの園外保育がありました。
3,4歳児で秋探しに出かけました。
今回はほしグループの様子をお伝えしたいと思います。

学園西町を探検しながら、秋みつけ!
まだまだ自然がいっぱいの学園都市は子どもたちにとって格好の遊び場です。
見つけた秋をウォールポケットに入れて集めて行きました。
「ちょっと匂ってみて!(銀杏)」「く、くさーい!!」

「このイチョウは黄色!!緑と黄色のもあるで!」

「クモの巣めっちゃ大きい!!ツンツンしてもこわれない!くもさんすごいね!!」

誰かが何かを見つけると…「何々??」と子どもたちが集まってきます。

「かまきり発見!!めっちゃ怒ってる!」


探検の途中に分園のちゅうりっぷ組に出会い、見つけた秋を見せてあげたり。。。


西町公園でどんぐりを見つけると…
「どんぐりころがし しよう!」と子どもの声からどんぐりころがしが始まりました。

 「この坂道なら転がるんちゃう?やってみよう!」
「わぁ~めっちゃ転がる~!」と
転がしたどんぐりを追いかける姿も。

次の週にも「もっかいどんぐり転がししたい!!」と園外保育の時に見つけた坂道より、急な坂道を見つけ、何度もどんぐり転がし大会をしました!!


いっぱい遊んだ後はみんなが楽しみにしていたお昼ご飯!
  
お家の人に作ってもらったおにぎりを用意して、みんなでお祈りをして頂きました。








食べていると…あれあれ?子どもたちの秋探しを聞きつけて赤トンボがやってきました!



各グループ、思い思いの秋を発見し、楽しい園外保育となりました。

過ごしやすい季節になり、園外に出かけて自然に触れたり友だち同士関ったりしながら、神様に与えられた心と身体を存分に動かし子どもたちの成長に繋がっていきますように。。。