2023年4月24日月曜日

幼児親子交流会

 4月22日(土)幼児親子交流会が行われました。今年もグループごとに集まり、お友だちやおうちの方と楽しい時間をすごしました。


初めに皆が集まるまで、O×クイズをしました。

”畑で育てているのはイチゴ~?”
”ほしグループのグループカラーは黄色でしょうか?”

先生の名前や、4月園だよりに載せていた先生の好きな給食メニュー等、様々なクイズに盛り上がっていました。

全員揃ったところで、幼児親子交流会スタートです!


まずは体操!みんなの大好きな”ロケットペンギン”体操をしました。

”飛べないペンギン~♪”
”スイスイスイ ロケットペンギン♪”

元気いっぱいおうちの方々と一緒に体操する姿が見られました。

次は、円になって名前呼びをしました。初めましてのお友だちやおうちの人と顔合わせです♪


今年一年、よろしくね!

最後は親子でじゃんけん列車をしました。
お友だちが前、おうちの方が後ろで出発です!


「じゃんけんぽん!」
「あいこでしょ~!!」
どんどん列が長くなってきました!”勝てるかな…?ドキドキ”
気合十分、元気な「じゃんけんぽーん!」の声が響いていました。
勝って嬉しいお友だち、負けて悔しいお友だちと、様々な思いがありましたが、長い列車になって終えることができました。また、グループでたくさん遊ぼうね!!




たくさん遊んだ後、保護者の方は懇談会に参加して頂きました。輪になって座り、おうちの方同士でもお話が盛り上がっていました♪

5歳児は最後にゆり組担任からのお話がありました。


子どもたちもお家の人と一緒に過ごして、楽しそうな笑顔がたくさん見られました。また、なかなかお会いできない保護者の方同士でお話しするとてもいい機会になりました。
たくさんのご参加ありがとうございました!





2023年4月22日土曜日

4月誕生会

 4月21日(金)4月生まれのお友だちの誕生会がありました。 

0歳児(すずらん組)1名 1歳児(たんぽぽ組)3名(1名欠席) 2歳児(ちゅうりっぷ組)4名(2名欠席) 3歳児(ひまわり組)4名 4歳児(すみれ組)4名  16名のお友だちのお祝いをしました。


〈誕生会の様子〉

お誕生日のお友だちを紹介します。
乳児クラスは、先生がお名前を呼びます。「はーい!」とお返事したり、手を挙げたりしてくれます。幼児クラスは、自分で名前を言います。はりきる姿ドキドキする姿様々です。

0歳児(すずらん組)4月に入園したばかりのお友だち、先生に抱っこしてもらい紹介しました。保育園で楽しく過ごそうね!
1歳児(たんぽぽ組)たくさんの前でドキドキしているお友だちに、隣のお友だちが「大丈夫?!」と手を差し出す姿がありました。

2歳児(ちゅうりっぷ組)お名前を呼ばれると、マイクを握りしめて「はい!」と返事をしていました。
3歳児(ひまわり組)お誕生日を喜びニコニコ笑顔でした。
4歳児(すみれ組)大勢の前でも堂々と自分の名前を言っていました。

〈職員からのプレゼント〉 ペープサート:くいしんぼうのゴリラ

「”たべものがはいっています”って何が入っているんだろう」
♪くいしんぼうのゴリラがバナナを見つけた~♪
♪くいしんぼうのゴリラがリンゴを見つけた~♪
♪かわむいて~かわむいて~パクッとたべた!・・・あ~おいしい♪
たまねぎを見つけたゴリラ♪かわむいて~かわむいて~・・・♪
♪なくなっちゃった~♪
最後に箱の中から出てきたものは・・・ケーキ!「4月生まれのお友だちおめでとう!」

〈食事の様子〉
誕生会のメニューは、ハレの日ということで栄養士の先生が季節や旬を考えながら毎月テーマに沿って作ってくださいます。

今月のメニューは「お花見弁当」
ごまおにぎり・たけのこおにぎり・鶏肉のから揚げ・三色なます・新じゃがの煮物・白花豆の甘煮・清汁・いちご

乳児クラスの食事


みんなで顔を見合わせ会話を楽みながら食べています。

「どれにしようかな~?!」とおかわりに。

ゆり組の子どもたちがフルーツをテーブルのお友だちの分を取り分けてくれます。

〈本日のおやつ〉 いちごショートケーキ

「おいし~い!」
上から順番に食べたり、縦に割りながら食べたり、好きないちごを最後に食べたりと一人ひとり色んな食べ方がありました。
「どこから食べようかな~」

2023年度初めてのお誕生会でした。
新学期が始まってもうすぐ1か月です。4月から保育園に入園したお友だちも少しずつ園に慣れて笑顔で過ごす時間も増えてきました。
保育園が安心して過ごせる場所になるようにしていきたいと思います。

4月生まれのお友だちお誕生日おめでとう♪









2023年4月20日木曜日

おひさま分園 慣らし保育


2023年度になり、おひさま分園にも9名の新しいお友だちが仲間入りしてくれました。初めての保育園での様子を紹介します。

<親子登園 (0,1歳児)>

最初の2日間は親子で登園し、一緒に過ごします。


おうちの人と一緒に安心して遊ぶ子どもたち。好きな遊びを見つけたり先生のペープサートをみたりして楽しんでいました。

<慣らし保育>

2日間の親子登園を終え、3日目からはおうちの人と離れて過ごします。


お家の人と初めて離れ、子どもたちはもちろん不安になりますが、先生に抱っこしてもらったり、遊びに誘いかけてもらったりすることで落ち着いて過ごせるようになってきました。

初めての給食はおうちの人に食べさせてもらいます。


おうちの人に食べさせてもらうことで、安心してパクパクご飯を食べる子どもたちでした。

登園時に涙の見られる子も、機嫌よく過ごせる時間が増えてきました。保護者の方と相談しながら、お昼寝や、おやつなど子どもの姿に合わせて無理なく過ごせるよう徐々に保育時間を延ばしています。


布団で寝る子もいれば、バギーや先生の抱っこで眠る子もいます。時間をかけて一人ひとりの安心して眠れる方法を見つけています。

ちゅうりっぷ組(2歳児)
ちゅうりっぷ組にも新入園児のお友だちが仲間入りしました。ちゅうりっぷ組は親子登園はなく、初日から慣らし保育でスタートします。


ドキドキする姿もありましたが、一緒に過ごす中で少しずつ先生やお友だちになれ、毎日好きな遊びを見つけ楽しむ姿が見られるようになりました。

進級したたんぽぽ組やちゅうりっぷ組の子どもたちは・・・。
新しくなった環境にドキドキしながらも、先生やお友だちと一緒に過ごすことを楽しんで毎日を過ごしています。晴れた日は散歩に出掛けたり、雨の日は室内で身体を動かしたりと、進級前と変わらず元気に過ごしています。たんぽぽ組の子どもたちは、新入園児のお友だちと過ごす時間が少しずつ増え、戸惑う姿も見られますが、新しいお友だちに興味をもって、顔をじっと見たり、おもちゃを渡してみたりと関わろうとする姿も見られます。ちゅうりっぷ組の子どもたちは、新しいお友だちの名前を呼んでいる姿や、おうちの人に名前を教えてあげる姿が見られ、お友だちが増えたことを喜んでいます。




保育園で過ごす時間もだんだんと長くなり、保育園の先生と一緒にご飯を食べたり、お昼寝をしたり、リラックスした可愛い表情も見せてくれるようになってきました。これからの園生活も子どもたち一人ひとりが安心して、愛されていることを感じながら日々の園生活を過ごすことができるように、私たちも家庭のような温かい雰囲気を大切に保育していきたいと思います。






2023年4月19日水曜日

たけのこ掘り(5歳児)

 4月18日(火)にゆりぐみのお友だちで、たけのこ掘りに行ってきました。

嘱託医でもある丹家先生が、毎年竹林に招待してくださいます。

ゆり組に進級して初めての行事をとっても楽しみにしていた子どもたち。蝶の丘公園よりもずっと遠い竹林へ足取り軽く出発です!


「ここの道初めて!!」
初めての知らない道にワクワクしながら歩いていると、あっと言う間に竹林の入り口に到着!


「竹がいっぱいある!」
竹林の入り口から中に入ると、竹の大きさにびっくりしたり、ふかふかの地面を踏んで楽しんだりしていました。

「ここ、なんか涼しい!」
「上見て、おひさま見えないね」
竹林を歩いていると…「あ~!!!」という叫び声が。なんと、道の途中にたけのこの頭を発見!!一つ気付くと、どんどん視界に入ってきたようで、「こっちも、あ、あっちもーーー!!」と言って、大興奮!
「こんなところにも!!」
早く掘り起こしたくてうずうずしていました。

竹林の先の広場のような所で、西神戸YMCA、神戸学園都市YMCAこども園のゆり組さんと、丹家さん、そしていつも保育園に美味しいお米を届けてくれる新中さんと集まりました!
「よろしくおねがいしまーす!」
竹林でのお約束を聞いて、たけのこ掘りスタートです!

「手で掘るんだよ~」
「もっと掘らないと抜けないよ~!」
お友だちと協力して、一生懸命土をよけ、たけのこを掘っていました。

くわを持った小澤園長先生も大活躍!「よいしょ~!」の掛け声で、どんどん掘ってくれました!
「ここにあるよ~小澤先生頑張れ~!!」
「す、すご~い!上手!!」


みんなでもくもくと掘っていくと・・・



じゃじゃーん!こんなにたくさんのたけのこが!!

カゴまで運ぶ時も、重たくて笑いが起きたり、小さくてかわいいたけのこを大事そうに抱えたり、とっても楽しそうなゆりさんたちでした。

「これめっちゃおっきー!」


「小っちゃくて、かわいいでしょ♪」




中には、四人で運ばないと持てないくらい大きなたけのこを掘ったお友だちもいました。

「ちょっとこれ、重すぎる~!!」

たくさん採ったたけのこの中から、自分の分を一つ選んで、リュックに入れて保育園まで帰ります。リュックに入りきらないくらい大きなたけのこを選んだお友だちも、しんどい坂の続く道でしたが、みんな最後まで一生懸命歩いて帰ってくることが出来ました!


保育園では、今回のたけのこをお台所の先生に煮物にしてもらいました♪

「甘くておいしい!」
「やわらかいね!」
「お口より大きい~!」

「めっちゃおいしい~!」

苦手なお友だちもいましたが、自分で採った たけのこ!ぱくっと一番初めに食べていました!
「ちょっと苦手だけど、食べれたよ!」


旬の食べ物を自分の手で掘り、重さを感じたり、堀りたての新鮮な匂いを感じたりと、五感を使ってたけのこほりを楽しむことができた、ゆり組さんでした。