2018年3月19日月曜日

本園ちゅうりっぷ組 お引越し

3月19日(月)先日の分園ちゅうりっぷ組に続き、今日は本園2歳児ちゅうりっぷ組の子ども達が、2階の幼児クラスへ引っ越しをしました。
合同礼拝の後に、ちゅうりっぷ組の子どもたちの紹介と挨拶。
「今日からよろしくね」少し緊張した様子のちゅうりっぷ組の子どもたちです。

慣れ親しんだ ちゅうりっぷ組の保育室とも今日でお別れ。
子ども達は、憧れの”お二階さん”とあって、「エイエイオー!」と とても張り切って保育室を出発していきました。

 2階にあがる前に、各グループの巾着掛けに 自分の食事用巾着を掛けました。幼児クラスになると、身の回りのこと(身辺整理)も自分で出来ることが たくさん増えていきます。

自分の荷物が入ったリュックを背負い、意気揚々と2階保育室へ向かいます。




新しい自分のマークやロッカーの場所を教えてもらい、リュックサックを片付けます。
その後は、つきグループはグループ活動へ、ほしグループ・にじグループの子どもたちはコーナー遊びをしました。


つきグループ
今日のグループ活動はふれあい遊び。

お絵描きコーナー

ごっこ遊びコーナー


日中活動の後には、バディ決めをしました。年下の子どもが年上の子どもを自分で選びます。
「この お兄ちゃん!」「よろしくね」


バディとは、兄弟・相棒という意味です。園生活の中で、異年齢のペアを決め、生活の仕方を教えてもらったり手伝ってもらったりします。

大きい子は、待つことや頼られることの嬉しさ、小さい子はしてもらう優しさや一緒にいてくれる安心感を体験します。


バディが決まると、一緒に食事に向かいます。バディのお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に巾着の準備をしたり、ちゅうりっぷ組の子どもがまだ運べない汁椀の食事を運んでもらったりします。


おやつの準備や、園庭にでる準備もバディのお友だちと一緒にします。
本園のちゅうりっぷ組の子どもたちは、園庭遊びや食事の場面などで身近に幼児クラスのお兄ちゃんお姉ちゃんを感じ、いつかは自分たちもお二階の幼児さんになる!と憧れを抱きながら過ごしてきました。

どきどきワクワクした気持ちで迎えた引っ越し初日。これから、子どもたちにどんな出会いや体験が待っているのか楽しみですね。