3月12日(月)分園から2歳児ちゅうりっぷ組10名が、YMCA保育園の幼児クラスに引っ越ししてきました。
合同礼拝の後、幼児クラスのお友だちに 紹介とご挨拶。
「今日からよろしくね!」
幼児クラスの子どもたちも拍手と「こちらこそ、よろしくね!」と迎えました。
紹介が終わると、自分でリュックサックを背負って 2階にある幼児の保育室へ荷物を運びます。
自分のロッカーの場所やマークを教えてもらい、リュックを片付けます。文字の読める お兄ちゃんやお姉ちゃんは、ロッカーの一覧表を見に行き「○○ちゃんのロッカーここだよ!」と教える姿もありました。
荷物をロッカー入れると、コーナー遊びやグループ活動の時間です。
今までも、何度か遊びに来て 交流を繰り返してきたので、自分から遊びにスッと入って行って 楽しんでいました。
つきグループはグループ活動の後バディ決めをしました。
バディとは…兄弟、相棒という意味です。園生活のなかで、異年齢のペア(相手を選ぶのは年下)を決め、生活の仕方を教えてもらったり手伝ってもらったりします。
大きい子は、待つことや頼られる嬉しさ、小さい子は、してもらう優しさや一緒にいてくれる安心感を体験します。
「このお姉ちゃんが良い!」
「よろしくね!」
幼児クラスになると、自分たちで布団を敷きます。そして、ご飯に行きます。
この時間はバディのお兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に過ごします。
一緒に布団を敷いたり、巾着袋の準備を一緒にしたり、ちゅうりっぷ組の子どもがまだ
運べない 椀物の食事を運んでもらったりします。
食後は、各保育室でお昼寝をして、おやつを食べて 園庭で遊びます。
おやつの準備や、園庭に出る準備も バディのお友だちと一緒にします。
分園からYMCA保育園に引っ越しし、時には緊張した様子も見せていた子どもたちでしたが、徐々に新しい環境に慣れ、保育園が安心できる場所 そして楽しい場所となっていくよう子どもたちの心に寄り添って 日々過ごして行きたいと思います。