夏のあそびを通して着替えをする機会が多くなりました。
初めは保育者が手伝っていましたが、最近は自分でやってみようとする姿が増えてきました。今回は子どもたちが頑張っている姿をお伝えします。
今日は散歩に行くよ!帽子自分でかぶれるかな?

「(向き)合ってる?」「どっちが前かな?」

両手を使って一生懸命かぶりました。「先生できたよー!」
帽子がかぶれたら靴と靴下を履きます。
ちょっと難しいけれど、先生に手伝ってもらいながらやってみようとします。



「ぎゅ~っ」と、言いながら靴下をひっぱります。

先生に手伝ってもらって、はけるかな?

散歩から帰ってくると、今度は靴や靴下を脱ぎます。

マジックテープをはずして、「うーん!」

私手伝ってあげる!というように、お友だちの分まで脱がせてあげようとしています。
お部屋に入ってくると、汗をかいているので新しい服にお着がえです!


新しいズボンに履き替えます。上手く足が通せるかな?

「(足が)出てくるかな?」

ズボンをひっぱって、できた!!
着脱の興味は出てきたものの、難しい部分も多く「できない」と言ったり、保育者が手伝ってくれることを待っていたりする姿も見られます。
一人ひとりに合わせた援助をすることで、やってみようかな?できた!うれしい!という気持ちにつなげられるよう経験を重ねていきたいと思います。