見るクッキングをした時の様子を紹介します。
夏によく食べる『きゅうり』です!
この絵本はちゅうりっぷ組の保育室にある”やさいのおなか”という野菜の形や断面が載っている絵本です。
この絵本を普段からよ~く見ている子どもたち。
ということで!!本物のきゅうりを見ることにしました!
「なんのお野菜?」「うわ~きゅうりや!」と、本物の野菜に興味津々です!
まずは、みんなできゅうりを触ってみました!「きゅうりなんかざらざらしてる~!」
「長いね~!」と言っていた子どもたち。
「どんな匂いがするのかな?」と鼻を近づけみんなで匂いも嗅いでみました。
「ちょっとだけにおいする~!」
今度は力を込めて「えいっ!」ときゅうりを割ってみました!
すると、「さっきよりも美味しそうな匂い!」「中はこんな色!」と気付いたことをたくさん教えてくれました。
「見て~、あーん!(ぱくっ)」
いつも食べているきゅうりですが、見るクッキングをした後には、いつもより美味しかったようで「おいし~!」と大きなお口をあけて食べているお友だちでした。
このように月に一度、旬の野菜や身近な食材の見るクッキングを行っています。
たくさんの食材を『見たり・聞いたり・触れたり・匂いを嗅いだり・感じたり』する中で、
興味を持ち食材に感謝し、おいしくいただくことが出来るようにと願っています。