保育園での生活に慣れ始め、たくさん笑顔が見られるようになった子どもたち。
園でどのようにあそんでいるか、どんなことをして楽しんでいるのかをご紹介したいと思います。
絵本の時間
お部屋にはたくさんの絵本があり、子どもたちの興味や季節などを取り入れながら読んでいます。最近は、絵本の時間だと分かると壁側に並んで座る可愛い姿も見られます。
子どもたちが最近お気に入りの絵本です
「だ・る・ま・さ・ん・の…歯!」と読むと、自分の歯を指さしたり「いー!」と、
歯を見せたり様々な反応があります。
「コップちゃんが…ゴロン」と、体を傾けると、真似をして思いきり体を曲げます。
室内あそび
お部屋では机上遊び、指先を使ったおもちゃ、ブロック、積み木などさまざまなあそびがあります。子どもたちの興味や発達に合わせたり、集中してあそべるよう工夫したり繰り返し楽しめるものを用意しています。
【パズル】 持ち手をくるくる回して、はまるところを探します。
【ストロー落とし】たくさん入ることが嬉しくて集中しています。
【クーゲルバーン】車のおもちゃがカタカタ落ちていく様子が面白くて
繰り返し楽しんでいます。
サーキット
雨の日や夕方など室内ですごす時間が長くなっても、ホールやお部屋で体を動かしてあそんでいます。
手と足を使って高いところものぼりおりできます
細いマットの上もバランスを取りながら歩けるようになりました。
おさんぽ
天気が良い日は立ち乗りバギーに乗ったり、お友だちや先生と手をつないでお散歩に出かけます。赤道や公園ではお花がたくさん咲いていたり、虫を見つけたりたくさんの自然物にふれあうことを楽しんでいます。
たんぽぽの綿毛を見つけて「ふぅ~!!」
みてみて!ダンゴムシ見つけたよ!
余談ですが・・・
散歩や園庭で気になるものを見つけると、なになに?と集まってきたり、じーっと観察したりしてしゃがみこむ姿って可愛いですよね。時には保育者も一緒にしゃがんで子どもたちの気づきや発見に共感しています。
ダンゴムシを手に乗せようとしているところです
葉っぱをじーっと見ているようです
「ダンゴムシいたー!」の声に「どこどこ?」と集まってきます
お部屋でもお外でもいろんなあそびに興味をもって楽しむ子どもたち。
いろんなあそびを通してお友だちや保育者と一緒にあそぶことの楽しさを感じながら
心と体をたくさん動かしてほしいと思います。