緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ室内で過ごす機会も多いかと思います。
室内で手軽に楽しめる遊びといえば「お絵描き」ですね。
お絵描きには子どもの心を開放し、落ち着かせる効果もあるといわれています。お家で過ごす時間が多く、非日常の生活が長期化している今こそ、ぜひお子さんと一緒にお絵描きを楽しんでみて下さい。
まずは、お絵描きといえばこの歌♪「どんな色が好き」
知っているお友だちは、一緒に歌ってね。
(太字のタイトルを押すとご覧いただけます。動画なので、Wi-Fi環境がお勧めです。)
お絵描きの遊び方ヒント
①
色々なもので描いてみよう
色鉛筆、クレヨン、クーピーなど、描くものを変えてみましょう。
(絵具や、色ペンなどを使用する場合は、汚れても大丈夫な環境を準備しましょうね…。)
また、口に物を入れてしまう年齢のお子さんには、天然素材で作られたクレヨンがお薦めです。
②
色々なものに描いてみよう
紙の素材を変えてみましょう。
★大きさ…大きい紙、小さい紙というように大きさを変えてみる。
★大きさ…大きい紙、小さい紙というように大きさを変えてみる。
★色…白い紙だけでなく、水色、緑、黒など色画用紙を使ってみる。
(色に合わせてイメージが膨らむかもしれませんね。)
★形…四角だけでなく、丸い紙や、長細い紙、三角の紙に描いてみる。
★素材…紙ではなく、段ボール、発砲スチロール、ペットボトルなど紙以外のものにお絵描きするのも楽しいかもしれませんね。
③
塗り絵をする
塗り絵には、色を塗ることに集中することで心が落ち着いたり、好きな色を自分で選び塗ったりすることで、カラーセラピーの効果もあるそうですよ。
難しく考えず、お家にある物でお絵描きを楽しんでみて下さい。
そして、こどもが描いた絵に興味を持ち、たくさん褒めてあげてください。
絵は上手、下手で判断せず、子どもが選んだ色も、紙の余白もすべて子どもの表現としてありのままの今を受け止めてあげて下さいね。
子どもの絵(作品)は、今しか描けない世界に一つの芸術品なのですから…。