10月末頃に、幼児クラスの子どもたちと園内にある畑やプランターに冬野菜の種を蒔きました。
つきクループは“ほうれんそう”と“にんじん”
ほしグループは“こまつな”と“かぶ(赤かぶと白かぶ)”
にじグループは“ちんげんさい”と“だいこん”を育てました。
「おおきくなりますように…。」
毎日お水をあげたり、冬野菜の周りの雑草を抜いたりとお世話をします。
12月に入り、大きく育った冬野菜を収穫しました。
畑に来て、まずはみんなで育てた冬野菜が大きくなっているか確認!
「めっちゃおっきくなってる!」「もう食べれるかな?」
大きく育った冬野菜を見つけたら、いざ収穫です!
「抜けるかな~?」力を合わせて…
おおきなかぶみたいに…「うんとこしょ!どっこいしょ!」
「せーの!」「よいしょー!!」 すぽんっ!
お友だちと一緒に協力して収穫した冬野菜♪
「みてみて!」「下があかくなってる~!」
「うわー!根っこがながい!」
「じゃじゃ~ん♪」「ぼくのは少しちっちゃかった!」
各グループいろんな形の冬野菜をたくさん収穫することができました。
収穫した後は冬野菜をどうやって食べるか子どもたちで話しあって決めます。どんな調味料で食べるのが美味しいか、何にして食べるのかを伝える姿がありました。
「ほうれんそうは醤油で味付けする!」
子どもたちが話し合って決めた調理法でお台所の先生に作ってもらいました。
美味しそうな冬野菜の料理が完成!
ほしグループのかぶはこうなりました!かぶの葉っぱは、ごま油とじゃこで味付をしてふりかけ、赤かぶと白がぶは醤油で味付けをしてかぶステーキにしました!
「みてみて!」「大盛りにしたよ~!」と笑顔いっぱい。
いただきまーす!と大きな口でぱくり!
みんなで一生懸命育てた冬野菜は一段と美味しく感じたようです。最初は小さな種から育て始め、毎日お世話やお祈りをしていた子どもたち。「芽がでてきてる!」「もうちょっとで食べれるかな?」と成長を感じ、より大切に育てる姿もありました。
春に向けていちごの苗を植えました。これからも神様の恵みに感謝したり、みんなで愛情を持って育てる大切さを感じたりしながら過ごしていきたいと思います。