2022年12月9日金曜日

クリスマス礼拝・祝会

 12月3日(土)クリスマス礼拝・祝会が行われました。

感染症予防対策として、グループごとの入替制で少人数のクリスマス礼拝・祝会を守りました。

神様から頂いた それぞれの賜物を活かして、礼拝を守り歌や劇・合奏などでイエス様の誕生を家族の方と一緒にお祝いする時をもちました。


ほしグループ

うた「たのしいね」「ピーピーカメラマン」

劇「つきをあらいに」

原作絵本の紹介。

”協力”がこの劇のテーマです。

オリジナルストーリー
 森の上の澄んだ夜空に大きな月がのぼりました。
ある日、きつねとうさぎが夜空を見上げるとお月さまが汚れていることに気付きました。
そして2匹は考えて月を洗うことにしました。山を登り竹やすすきを探して、ほうきを作り満月が来る日を待ちました。待ちに待った満月のある日、2匹は急いで大切なほうきを持って山に登りました。そして力を合わせてお月さまを洗うことにしました。ジャンプが得意なウサギは月の上をきつねは月の下を洗います。
そして、2匹は協力をして無事にきれいなお月さまを見ることができました。



つきグループ
うた「いちにのさんぽ」「アイアイ」

劇「ブレーメンにいこう」
原作絵本の紹介。
”友だちとの協力”が劇のテーマです。

オリジナルストーリー
 ある森に住んでいる音楽好きな”ろば”と”いぬ”と”にわとり”が住んでいました。
演奏するのが好きな3匹はろばの提案でブレーメンの街の音楽隊を目指すことにしました。
その途中いつものように楽器あそびをしていた3匹でしたが、疲れて一休みすることにしました。目を覚ました3匹はびっくり、大事な楽器が盗まれていたのです。3匹は楽器を探しにいくことにしたのですがなかなか見つかりません。するとにわとりが、ある家の中に楽器があるのを見つけました。その家はなんと泥棒の家だったのです。3匹は”友だちとの協力”で無事に楽器を取返しブレーメンにたどりつくことができました。


にじグループ
うた「線路は続くよどこまでも」「うたえバンバン」

劇「わにがめとさかなたち」
原作絵本の紹介。
”相手を思いやる気持ち”が劇のテーマです。

オリジナルストーリー
わにがめのアルの舌は、小魚たちの大好物であるミミズにそっくりです。お腹がすくと川の底で大きな口をあけて、ミミズの形の舌を出し大好きな小魚を待ちます。
仲のいい魚の兄弟、ちびちゃんとすいくんが順番にやってきますが、アルはなかなか小魚たちを食べることはできません。今か今かと小魚を待ちわびるアルの元に、魚の兄弟が揃って戻ってきました。しかし、魚の兄弟は「お先にどうぞ」と、どちらが先にミミズを食べるのか譲り合いを始めます。
相手を思いやる兄弟の姿を見てアルの気持ちに、変化が表れはじめます。そんなある日、魚の兄弟が人間に釣られそうになりました。アルは小魚たちに「食べちゃダメ―!」ともう少しで釣られてしまいそうになった小魚たちを守ることができました。


ゆり組

午後からは年長ゆり組のクリスマス礼拝・祝会がありました。

聖劇「いちばんはじめのクリスマス」

本当のクリスマスの意味を、歌や台詞を通して伝えてくれました。1つ1つの言葉を大切に届けてくれました。

楽器「パレード」
楽器の取り組みを通して、お友だちと音を合わせる、リズムを合わせる心地よさを感じることが出来ました。
この取り組みが、楽器やリズムに親しみを感じ、興味をもつきっかけになってくれればと願います。


うた「こころはればれ」「かみさまからのおくりもの」 
笑顔で大きな歌声と、手話とともに大切な4つのこころを届けてくれました。
「優しくする心」「正直な心」「頑張る心」「大切に思う心」を、いつまでも大切に成長していって欲しいと願っています。


保護者の皆様のご理解とご協力のもと、子どもたちの成長を共に喜び合う時をもてましたことに感謝いたします。