収穫感謝礼拝
11月7日の合同礼拝で収穫感謝のお話を聞きました。
豊かな秋の実り、生命をいただいていること、育ててくださった方の働き、与えてくださった神様に感謝しました。
畑や家庭菜園で収穫したものを持ち寄り、11月の誕生会の日にみんなで分かち合っていただくことにしました。
11月誕生会 ちゃんちゃん焼き
11月の誕生会の食事のテーマは「収穫感謝」
さまざまな食材をたくさん使って作るちゃんちゃん焼き・芋煮を特別に中庭で見せてもらいました。
まずは鮭。こんなに大きな鮭の切り身を使います。鉄板で焼いていきます。どんな音がするのかな?次ににんじん・キャベツ・たまねぎ・しめじ・まいたけ・えのき・もやしを入れて蒸し焼きにしますいいにおいが広がって子どもたちからも歓声があがります!ちゃんちゃん焼きの隣で煮ていた芋煮もできあがってきました突然ですが、ちゃんちゃん焼きの名前の由来は知っていますか?
1、ちゃっちゃと作れるから
2、お父ちゃんが作れるから
3、焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立てるから
正解は・・・全部!!諸説あるようです
さつまいものレモン煮、浅漬けをゆず風味に(皮も器として使いました)
畑の収穫
この時期になると畑の柿の木にたくさん実がなるのですが、今年は…あれれ?
柿が1つしかない。剪定の関係で1つしか実りませんでした。
この話は他の子どもたちや先生にも伝わり、幼児の子どもたちで1つの柿をどうするかみんなで考えました。
「小さく切っておやつに入れてもらう?」
「じゃんけんで勝った人が食べよう」
「(1つしかないなら)ぼくの家に柿がたくさんあるから持ってこようか?」
「ちゅうりっぷさんにあげたらいいんじゃない?」
いろんな意見が出た中、ちゅうりっぷ組(2歳児)にあげて分かち合おう!
ということになりました。
ちゅうりっぷ組の子どもたちに幼児のお友だちの思いを伝えました。
「柿おいしいね」「お兄ちゃんたちがくれたの?」「うれしい!」と、柿のおいしさとうれしい気持ちも合わさって、よりおいしく食べていたちゅうりっぷ組の子どもたちでした。
後日「ありがとう」の気持ちを幼児のお友だちにも伝えていました。
大地の実りは神様からの贈り物です。自分だけで食べるのではなく、みんなで分かち合うようにといただいたものなので、神様に感謝しながらみんなで分け合い、楽しくいただいてほしいと思います。