今年の夏も暑い日が続きましたが、元気いっぱいあそび、楽しくすごした子どもたち。夏ならではのあそびの中でも、今回は感触あそびを楽しむ子どもたちの様子をご紹介します!
<寒天あそび>
食紅で色づけた寒天であそびました。初めての寒天あそびに興味津々の子どもたち。指先を使って小さくちぎったり、カップの中に入れたり…集中してあそびを楽しむ姿がありました。
”これは何だあ…?”
”つるつるしているね~”
「つめたいっ!」
”カップに入れてみよう~”
光にかざすと… 「きらきらだね~」
ジュースを作ってお友だちと一緒に「かんぱーい!」
<片栗粉あそび>
片栗粉と水を混ぜ合わせ、トロトロとした感触を楽しみました。固く握ると塊になった片栗粉がゆっくりととけていく様子に驚き、何度も触ってみようとする姿がありました。
”トロトロしているね♪”
手のひらの上で溶けていき…「うわぁなくなった~!」
「きもちいい!」
園庭では泥んこあそびを楽しみました。おそるおそる泥の上を歩いたり、大胆に地面に寝転んだり、思いきり手で握ったり…思い思いに楽しむ姿がありました。
泥をふみふみ… 「たのしい~!」
もっともっと泥の感触を楽しもうと…お腹を地面にぴったんこ!
背中にのせてみたよ!
初めての感触あそびを思いきり楽しんだり、少し戸惑ったりと様々な姿が見られました。最初はドキドキしていた子どもたちも、周りのお友だちや保育者が楽しむ姿から少しずつ興味が広がり、自ら触れてみようとし「きもちいい」「おもしろい」と一人ひとりが心を動かして楽しんでいました。
これからも、心と体を開放してお友だちや保育者と一緒に様々なあそびを楽しんでほしいと願っています。