8月22日(土)にYMCA保育園で行われた、5歳児ゆり組の夏のプログラムの様子を、今回は動画でお伝えします。
(太字のタイトルを押すとご覧いただけます。動画なので、Wi-Fi環境がお勧めです。)
余島に来れなかった子どもたちの為に、YMCAのスタッフの方たちが”少しでも余島の雰囲気を感じられたら…”と、余島からカヌーや海水を運び、園庭に小さな余島キャンプ場を設営してくれました。
海水を入れたカヌーに乗ったり、ハンモックに入って揺られたり、キャンプ気分を味わいました。
余島からは、海水やカヌーだけでなく子どもたちの為に、キャンプリーダー(大学生のボランティアスタッフ)も2名来園し、こども達にたくさん歌を歌ってくれたり、一緒にゲームをしたりして盛り上げてくれました。
余島でお泊まりしながら、星空を見る見上げる事も実現できなかったので…
”せめてお泊まりの気分だけでも味わわせてあげたい”と、担任が手作りのプラネタリウムを作り、みんなで2日間を振り返りながら見ました。
新型コロナウイルスの影響で、余島キャンプに行く事は叶いませんでした。
悲しみや悔しさを感じながらも…「今だから、みんなで出来る事をしよう!楽しいことを考えよう!」と、気持ちを盛り上げ、子どもたちと1から考え、作り上げた今年だけのゆり組特別プログラムです。
保護者の方のご理解とご協力、そして余島スタッフやリーダー、保育園の職員、ゆり組の子どもたち…たくさんの人の思いが集まって実現したこの2日間のプログラム。
これからも、「今」を大切にしながら、感謝の気持ちを忘れず、色々なことに挑戦し成長していって欲しいと願っています。