2020年8月13日木曜日

つきG 夏野菜の栽培

 まだ肌寒い4月下旬、ミニトマトの苗を植えました。

「大きくなりますように。。。」

「たくさん。美味しいミニトマトができますように…」

と、神様にお祈りをしました。


自粛期間のミニトマトの成長が分かるように貼り出しを作り、そこにお世話の様子を加えていきます。


6月に入り子どもたちが登園するようになり、みんなでミニトマトのお世話が始まりました。

午前中やお昼寝起きや夕方に畑に行き、バディのお友だちと水やりをしたり、雑草を抜いたりしながら、おいしいミニトマトができるようにみんなでお世話しました。

そして、6月下旬頃から緑色だったミニトマトが少しずつ赤くなり始め収穫の時期を迎えました!

「美味しそうなトマトどれかな~?」
「これにしよう!」と自分で選んでミニトマトを収穫します。

"収穫したミニトマト見せて~” 「ハイチーズ!」

大きな口を開けて"パクッ!”

ミニトマトがどれくらい収穫できたか分かるように、収穫した後に色を塗って貼りました。


たくさん収穫し、みんなで食べた後は、「他の先生にもお裾分けをしよう!」と収穫をして事務所に持ってきてくれました。

「つきグループで収穫したミニトマト食べてください。」

「甘くて美味しい~」と大絶賛!おいしく頂きました。


今年は、長い梅雨と猛暑で、そろそろミニトマトの苗も最期を迎えてきました。



YMCA保育園では、幼児クラスの3年間に季節に合わせた色々な野菜の栽培を行います。

今年度は、つきグループがトマト、ほしグループがなすび、にじグループがピーマンの栽培を行いました。

栽培を通して、神様の恵みを感じながら、食への興味が広がるように保育を行っています。苦手でも自分たちで育てると食べてみよう!と気持ちに変化が生まれたり、食べ物ができるまでの過程を知ることで、食育に繋がるようにしています。

夏野菜が植わっていた畑は、冬野菜に向けて準備をして行きます。

今は秋にさつま芋堀りができるようにお世話をしています!


又、ブログで紹介します。