10月29日(火)中国からのお客様をお招きして「国際デー」が行われました。
YMCA保育園にはリョウさんというお客様が来てくださり、子どもたちと交流の時を持ちました。
2歳児ちゅうりっぷ組
少し緊張した様子でしたが、担任の先生と覚えた中国語の挨拶で「ニーハオ」と話しかけていました。
リョウさんが着ているのは「漢服」という中国の伝統衣装で、お祝いや特別な時に着る洋服だそうです。
つきグループ交流「じゃんけん列車」
リョウさんと一緒に、じゃんけん列車をして遊んでもらいました。
ほしグループ交流「魔法のじゅうたん」
じゃんけんをして、負けたらドンドン魔法のじゅたん(新聞紙)が小さくなっていくというゲームをリョウさんと楽しみました。
にじグループ交流「フルーツバスケット」
いちごやバナナ、メロン、みかん、桃などのフルーツに分かれて、リョウさんとフルーツバスケットをして遊びました。
スライドショー「中国ってどんなとこ?」
ホールに2~5歳児が集まって、中国の写真をみながら「中国ってどこにある?」「中国料理、皆は食べたことあるかな?」「中国で有名なものはなんだろう?」とお話を聞く時間を持ちました。
会の終盤には、中国語でじゃんけん大会をしたり、事前に覚えた中国語の歌をリョウさんと一緒に歌ったりして交流の時を持ちました。
お食事「日本食」
日本の食事を、中国のお客様と一緒に食べました。肉じゃがと、金時豆の煮物でしたが「美味しい」と喜んで下さいました。
中国では「いただきます」「ごちそうさま」という食事の挨拶は無いと教えてもらい、「日本だけなんだね~!」と、子どもたちにとっても新しい発見でした。
国際デーの取り組みを通して、子どもたちは自分たちが住んでいる日本の事を知ったり、日本とは違う外国に目を向けたりする機会となりました。
世界に目を向け、「私たちと、一緒だね」「ここが違うね」と互いを認め合いながら共に歩む小さな一歩になればと願います。