2月28日(木)幼児クラスの子どもたちが王子動物園に行ってきました。
毎年この時期にお別れ遠足の意味合いも兼ねて、縦割りクラスで過ごしてきたお友だちと一緒に、王子動物園へ遠足へ行くことが恒例になっています!
待ちに待った動物園へ、「バスに乗って元気に出発!」
動物園の日まで1問ずつ増えていく動物に関するクイズを本で調べたり、
お家の人と考えたりして、遠足の日を心待ちにして過ごしてきました。
動物園に向かうバスの中で、クイズの答え合わせをしました。
動物園に到着!遠足当日はあいにくの雨…。
でも、「雨なんてなんのその!」子どもたちの気持ちは、ウキウキ、ワクワク!と心が躍ります。
動物園でどの動物が見たいか、どの順番で見て回るか、グループの友だちと仲良く見て回るための約束事など、ゆり組さんを中心に子どもたちで何度も話し合いを重ねて、遠足当日を迎えました。
「次はさるやね!その次は…」 「さるってどこかな?」と地図を見て場所を確認したり、事前に相談した動物を探しながら遠足を楽しむ子どもたちでした。
「ほんまや!!手が5本ある!!」と、バスの中で答え合わせをした動物クイズの正解を実際に見ることも出来ました。
飼育員さんに餌をもらい、元気に動くコアラに夢中の子どもたちでした。
「ゴロゴロしてる~かわいい!!」こっちを向いたり、転がったりかわいいパンダにうっとり。
「目が合った!ワニが立ってる!」と新しい発見も。
「みんないる~?1,2,3,4…OK!」今日は保育者ではなく、ゆり組さんが人数確認をして、みんなを守ってくれました。
帰りのバスの中では「あ~楽しかった!!」「ぞうのおしっこしてるとこ見てん」「ペンギンの鳴き声聞こえたで」と、お話しが止まらない子どもたちでした。
おうちの人が作ってくださったおにぎりは、園に帰ってから食べました。
「めっちゃおいし~い」
動物をただみんなで見るのではなく、グループのお友だちとの関わりを深める事や、様々な生き物の存在を知り、興味を持つ事を大切に園外保育(遠足)を行いました。
ゆり組にとっては最後の園外保育となりました。話し合いの中でも、中心となって進めてくれたり、当日も自分の役割を果たし、グループをしっかり守ろうとしたりする姿に成長を感じました。