12月2日(土)幼児クラスのクリスマス礼拝・祝会が行われました。
YMCA保育園のクリスマスは、イエス様の誕生と子どもたちの成長を保護者の方と共に喜び合うことを大切にしています。
今年度は、3.4歳児の部と5歳児の部の2部構成で行いました。
【3.4歳児 クリスマス礼拝】
3.4歳児みんなで礼拝を守りました。
ペープサート「いちばんはじめのクリスマス」イエス様のお誕生のお話を聞きました。
讃美歌「きよしこの夜」
たくさんのお客さん(保護者)に嬉しいような、恥ずかしいような…【祝会】
まずは、グループごとに歌のプレゼント
振り付けのある歌や元気にうたう姿がありました。
劇あそび
各グループの子どもたちの姿からテーマを考えて、絵本を元に出てくる登場人物の気持ちや言葉などを聞き取りながら、表現遊びを行い劇を作っています。どのクループも世界に1つしかないオリジナルストーリの劇になりました。
つきグループ 「一緒にじゃがいも畑を作ろう」
テーマ ”自分のことだけでなく周りの人にも目を向けて”
あらいぐまの畑からじゃがいもがなくなってしまいます。探しに行くとじゃがいもを持って行ったのはネズミでした。腹を立てたあらいぐまはネズミを捕まえます。じゃがいもがなくなると、食べる物がなくなってしまう…と困っているねずみ。
そこで、あらいぐまはねずみと一緒にじゃがいも畑を作ることにしました!
じゃがいもを洗って…
あらいぐまは長い爪で畑の土を耕すよ~!ねずみが穴を掘り一緒にじゃがいもを植えたら完成!
困っている事を聞いて助けたあらいぐま、正直に困っていること伝えたねずみ、相手のことを考えて一緒に畑を作ることができました。
ほしグループ「池を探しに」
テーマ”一体感”
飛込みが得意な”けろくん”とおよぐことが好きな”すいくん”長い眠りから目を覚ました2匹のカエルは、近くの池に行くと水が渇いていることを知りました。そこで、水を求めて池を探しに大冒険!色んな生き物に出会い一緒にあそびます。牧場にたどり着き牛とどろんこ遊びや海でタコとも遊びました。
池を探していると、泣いている子ガモに出会い助けたお礼に親ガモの背中に乗せてもらい”気持ちいい~”探し求めていた池に連れて行ってもらうことができました。
池にたどり着いた2匹のカエルは、池に向かってジャンプをしたり、スイスイ泳いだりたくさんあそぶことができました。
テーマ”友だちと協力”
お家作りが好きなこぶた。わらのお家を作って住んでいると…
友だちが欲しいオオカミがやってきて「とんとんとん、いれておくれ!」
オオカミに驚いたこぶたは「ダメダメダメ」と断ると、お家を吹き飛ばしてしまいました。
こぶたは木のお家も作りますが、オオカミに壊されてしまいます。
でも友だちが欲しいオオカミはこぶたに「お友だちになろう」と伝え仲良しになり一緒にあそぶためにレンガのお家を作りました。”レンガのお家をみんなで作ろう~!”
それぞれの力を合わせてレンガのお家を作ることができました。
5歳児クリスマス礼拝
保育園の礼拝で、聖書のお話をしてくだっている山内牧師に、クリスマスのお話をしていただきました。
ゆり組の子どもたちは聖劇で、本当のクリスマスの意味を伝えてくれました。
聖劇「いちばん はじめのクリスマス」
取り組みの中でお家の人に、「イエス様の誕生を伝えるんだ!」「大きな声ってどれくらい出せば良いのかな?」など、伝えたい!という気持ちが当日はしっかり伝わりました。
祝会
楽器あそび・歌・手話歌をプレゼントしました。
楽器「いっしょにいわおう」 歌「ほほえむソング」
手話歌「かみさまからのおくりも」
祝会が終わってホッとしていました。
お家の人に見てもらことにドキドキしたり、喜んだり、色んな姿がありました。
みんなの前で”できた”や”できなかった”ではなく、クリスマス礼拝・祝会までの過程で友だちや先生と”一緒にやってみようかな?””心を合わせて表現することって楽しいな”など、一人ひとりに心が動かされた瞬間があったと思います。この経験をこれからも大切にして日々を過ごしていって欲しいと思います。