幼児クラスでは、畑で季節の野菜や果物を栽培しています。
今回は、さつまいもと冬野菜の紹介をしたいと思います。
[さつまいもの収穫]
6月頃に植えたさつまいもを10月に収穫しました。
さつまいもの収穫をとても楽しみにしていた子どもたち。「まだかな~」「早く食べたいな~」と雑草抜きや水やりなどみんなで協力してお世話を頑張っていました。
「おいもどこにあるかな~」みんなで協力して抜いたさつまいも!
嬉しそうに見せてくれました。
「とったで~!」「ちょっと小っちゃいな・・・」
収穫したさつまいもをみんなで分かち合っていただきます。
お台所の先生にリクエストしたお料理は・・・"さつまいもチップス"
「おいしいね!」
「パリパリしてる!」
[冬野菜の種まき]
10月に幼児クラスの子どもたちと園内にある畑とプランターに冬野菜の種をまきました。
つきグループは”かぶ”と”ちんげんさい”
ほしグループは”だいこんと”しゅんぎく”
にじグループは”にんじんとほうれんそう”
種まきをする前に雑草を抜いたり、みんなでスコップを使って土を混ぜたりして協力して土を耕しました。
種まきの様子をお伝えします。
「どこにする?」「ここにしよう!」と友だちと一緒に穴の中に種をまきます。
種をまいたら、「お手でかけるねんで!」「優しくね!」とお友だちみんなで種に土をかぶせます。
プランターにも種まきをしました。
「種ってこんな形してるんだ!」「おおきくなあれ」
様々な栽培を通して、自分たちで育てることで苦手な野菜も食べることができたり、雑草抜きや水やりなどお世話を頑張ることで野菜の成長を友だちと一緒に喜んだりする姿が見られます。これからも成長の過程を知ったり、食べる喜びを感じたりしていきたいと思います。