<親子登園 (0,1歳児)>
最初の2日間は親子で登園し、一緒に過ごします。
おうちの人と一緒に安心して遊ぶ子どもたち。好きな遊びを見つけたり先生のペープサートをみたりして楽しんでいました。
<慣らし保育>
2日間の親子登園を終え、3日目からはおうちの人と離れて過ごします。
お家の人と初めて離れ、子どもたちはもちろん不安になりますが、先生に抱っこしてもらったり、遊びに誘いかけてもらったりすることで落ち着いて過ごせるようになってきました。
初めての給食はおうちの人に食べさせてもらいます。
おうちの人に食べさせてもらうことで、安心してパクパクご飯を食べる子どもたちでした。
登園時に涙の見られる子も、機嫌よく過ごせる時間が増えてきました。保護者の方と相談しながら、お昼寝や、おやつなど子どもの姿に合わせて無理なく過ごせるよう徐々に保育時間を延ばしています。
布団で寝る子もいれば、バギーや先生の抱っこで眠る子もいます。時間をかけて一人ひとりの安心して眠れる方法を見つけています。
ちゅうりっぷ組にも新入園児のお友だちが仲間入りしました。ちゅうりっぷ組は親子登園はなく、初日から慣らし保育でスタートします。
進級したたんぽぽ組やちゅうりっぷ組の子どもたちは・・・。
ドキドキする姿もありましたが、一緒に過ごす中で少しずつ先生やお友だちになれ、毎日好きな遊びを見つけ楽しむ姿が見られるようになりました。
新しくなった環境にドキドキしながらも、先生やお友だちと一緒に過ごすことを楽しんで毎日を過ごしています。晴れた日は散歩に出掛けたり、雨の日は室内で身体を動かしたりと、進級前と変わらず元気に過ごしています。たんぽぽ組の子どもたちは、新入園児のお友だちと過ごす時間が少しずつ増え、戸惑う姿も見られますが、新しいお友だちに興味をもって、顔をじっと見たり、おもちゃを渡してみたりと関わろうとする姿も見られます。ちゅうりっぷ組の子どもたちは、新しいお友だちの名前を呼んでいる姿や、おうちの人に名前を教えてあげる姿が見られ、お友だちが増えたことを喜んでいます。
保育園で過ごす時間もだんだんと長くなり、保育園の先生と一緒にご飯を食べたり、お昼寝をしたり、リラックスした可愛い表情も見せてくれるようになってきました。これからの園生活も子どもたち一人ひとりが安心して、愛されていることを感じながら日々の園生活を過ごすことができるように、私たちも家庭のような温かい雰囲気を大切に保育していきたいと思います。