4月18日(火)にゆりぐみのお友だちで、たけのこ掘りに行ってきました。
嘱託医でもある丹家先生が、毎年竹林に招待してくださいます。
ゆり組に進級して初めての行事をとっても楽しみにしていた子どもたち。蝶の丘公園よりもずっと遠い竹林へ足取り軽く出発です!
「ここの道初めて!!」
初めての知らない道にワクワクしながら歩いていると、あっと言う間に竹林の入り口に到着!
「竹がいっぱいある!」
竹林の入り口から中に入ると、竹の大きさにびっくりしたり、ふかふかの地面を踏んで楽しんだりしていました。
「上見て、おひさま見えないね」
竹林を歩いていると…「あ~!!!」という叫び声が。なんと、道の途中にたけのこの頭を発見!!一つ気付くと、どんどん視界に入ってきたようで、「こっちも、あ、あっちもーーー!!」と言って、大興奮!
「こんなところにも!!」
早く掘り起こしたくてうずうずしていました。
竹林の先の広場のような所で、西神戸YMCA、神戸学園都市YMCAこども園のゆり組さんと、丹家さん、そしていつも保育園に美味しいお米を届けてくれる新中さんと集まりました!
「よろしくおねがいしまーす!」
「よろしくおねがいしまーす!」
竹林でのお約束を聞いて、たけのこ掘りスタートです!
「手で掘るんだよ~」
「もっと掘らないと抜けないよ~!」
お友だちと協力して、一生懸命土をよけ、たけのこを掘っていました。
くわを持った小澤園長先生も大活躍!「よいしょ~!」の掛け声で、どんどん掘ってくれました!
「ここにあるよ~小澤先生頑張れ~!!」
「す、すご~い!上手!!」
みんなでもくもくと掘っていくと・・・
じゃじゃーん!こんなにたくさんのたけのこが!!
「これめっちゃおっきー!」
「小っちゃくて、かわいいでしょ♪」
中には、四人で運ばないと持てないくらい大きなたけのこを掘ったお友だちもいました。
「ちょっとこれ、重すぎる~!!」
たくさん採ったたけのこの中から、自分の分を一つ選んで、リュックに入れて保育園まで帰ります。リュックに入りきらないくらい大きなたけのこを選んだお友だちも、しんどい坂の続く道でしたが、みんな最後まで一生懸命歩いて帰ってくることが出来ました!
保育園では、今回のたけのこをお台所の先生に煮物にしてもらいました♪
「甘くておいしい!」
「やわらかいね!」
「お口より大きい~!」
「めっちゃおいしい~!」
苦手なお友だちもいましたが、自分で採った たけのこ!ぱくっと一番初めに食べていました!
「ちょっと苦手だけど、食べれたよ!」
旬の食べ物を自分の手で掘り、重さを感じたり、堀りたての新鮮な匂いを感じたりと、五感を使ってたけのこほりを楽しむことができた、ゆり組さんでした。