暑い時期ならではの、夏のあそびの様子をご紹介したいと思います。
戸外では、水や泥んこに触れてあそぶことを楽しむ子どもたちの姿が見られました。
▷水あそび
今年は昨年よりも少し大きなプールになり「ちゅうりっぷさんだから?」「おっきなプールになった!」と喜んでいたちゅうりっぷさん。
「きもちいいね~!」
「つめたーい!」
じょうろやスプーンなどの玩具も使いながら楽しくあそんでいます。
「みてみて~、これおもしろいよ!」
初めはドキドキしていた子どもたちですが、少しずつ水に慣れてくると友だちと水を掛け合ったり、プールの中で肩まで浸かったりして楽しむ姿が見られるようになりました。また、足をバタバタさせたり、プールの底に手をつきワニ歩きをしながらフラフープのトンネルをくぐったりと全身を使って大胆にあそぶ姿もありました。
夏のあそびは水あそびだけでなく、泥んこあそびや感触あそびも楽しんでいたちゅうりっぷさん。
▷泥んこあそび
初めは泥に触れることに戸惑っていた子どもたちですが、友だちがあそんでいる様子を見たり、少しずつ泥に触れてみたりしていき…
「おだんごになったよ~!」
最後には、みんなでジャンプをしたり、寝転んだりと全身泥だらけであそぶことを楽しんでいました。
「せなかきもちいいね~!」
室内での感触あそびでは、「今日は何するの?」と新しいあそびに興味津々な子どもたち。「やってみたい!」「おもしろそう」と保育者のあそび方を真似したり、自分から触ってみようとしたりする姿が見られます。
▷片栗粉あそび
「とろとろしてる~!」
▷フィンガーペイント
「きいろとあお、いっぱいついたよ!」
友だちと手と手を合わせて、、、
「ぴったんこ!」
この夏は心も体も成長し、自分から水や泥に触れたり、様々な感触あそびに興味を持ち、体験したりして思い切りあそぶことを楽しんでいた子どもたち。日々色々な経験をするなかで、子どもたちが感じる「やってみたい」を大切に、面白さや心地よさに触れて楽しめるように取り組んでいます。
これからも、子どもたちの思いを大切に、体だけでなく心も動かせるような時を持っていきたいと思います。