あっという間に梅雨が明け、水や泥の冷たさが気持ちいい夏がやって来ました。毎日暑い日々ですが、そんな中でも子どもたちは暑さに負けないくらい、水遊びや泥んこ遊びなど夏の遊びを思い切り楽しんでいます。
元気いっぱいの子どもたちの様子をご紹介します!
水遊び
水着に着替えたらまずは、準備体操!怪我をしないように身体をほぐします。
「1.2.3.4!5.6.7.8!」
「あー首がのびる~」
体操を終え、バディオーをしてシャワーで身体をしっかり洗ったら、待ちに待った水遊びです!
入水したい気持ちを抑えて、、、冷たい水に慣れるために、水の掛け合いっこ~
自分でも頭からかけて~ ”ザバー!”
「コップに緑の宝石入れたらメロンジュース!」「色んな味作ろ~」
プールの外でも、バケツやコップ、様々な色の宝石を使って一人ひとり楽しんでいます。
やーっとプールに入水です!
いざ入ってみると・・・「プールの水、つめた…」
ゆりさんにもなると、肩までつかったり潜って泳いだり全身で水の冷たさを感じて楽しんでいました。
今年度も大きなプールで水遊びをしていますが、年齢ごとに時間を分けて入水し、感染症対策に取り組みながら行っています。
泥んこ遊び
子ども自身が室内遊びか泥んこ遊びかを選びます。
泥んこ遊びを選んだお友だちは、おうちの方がご用意してくださった泥んこシャツとパンツに着替えて準備をして
「泥んこやわらかいな!」「手をうめてみよ~」「見てー!どろどろの手!」
お団子作りを楽しんでいるお友だちもいました。始めは、泥に触れることに抵抗があったお友だちも、いつの間にか遊んでいるうちに頭からつま先まで泥んこになりながら楽しんでいた子どもたちでした。
先生の足元で何かをせっせと頑張っている子どもたち。近くを覗いてみると…
みんなで協力して先生の足が見えなくなるくらい泥んこで埋めて楽しんでいました!
日に日に暑さが増していく毎日ですが、保育園の子どもたちは、暑いからこそ気持ちよかったり楽しかったりする夏ならではの遊びを楽しんでいます。8月からは、グループでも泥んこ遊びやボディペイント遊びを取り入れていきます。水や泥が苦手なお友だちもいますが、少しでも触れてみようと思えるように、子どもたちの興味が広がっていくように関わることを大切にしています。
これからもまだまだ暑い日々が続きますが、面白いこと、好きなことをたくさん見つけて楽しい夏を元気いっぱい過ごしていきたいと思います。