2022年度になり、おひさま分園にも新しいお友だちがたくさん入園してきました。
はじめての保育園でおうちの人と離れてどのように過ごしているのかを、お伝えしたいと思います。
親子登園
最初は親子登園という、おうちの人と一緒に保育園ですごしたり、ご飯を食べたりします。
おうちの人と一緒なので子どもたちも機嫌よくすごしています。
保育園の1日の流れやどのようにすごすか保育者からお話します。
お部屋で読んでいる絵本やペープサートをみんなで見ます。
保育園のごはん!おいしいかな?
「これおいしい!」とパクパク食べるお友だちも。
ならし保育
ついにおうちの人と離れてすごすとき・・・
おうちの人を追い求める姿を見せる子もいましたが、先生に抱っこしてもらったり
あそびに誘ってもらったりして徐々に落ち着いてすごせるようになってきました。
その頃進級児たちは・・・
たんぽぽ組(1歳児)には0歳児の頃からすごしている進級児のお友だちもいます。
新しいお友だちが慣れるまでは2歳児のお友だちと一緒に散歩に出掛けてすごしていました。
散歩先で見つけたダンゴムシ!
慣れてくると新入のお友だちも一緒にすごす時間が増えてきます。
今は一人ひとりに合わせた時間ですごしています。
最近は「今日は先生とご飯食べられたね」「お昼寝たくさんできるようになったね」と、
先生たちのうれしい報告が増えてきました。
おうちの人もドキドキするならし保育。
涙が止まった、ご飯を食べるようになった、笑ってくれるようになった。
保育者から伝えられる成長していく子どもたちに、うれしい気持ちとちょっとさみしい気持ちを感じている方もいらっしゃると思います。
これからも子どもたちにとって安心できる場所や存在になれるよう一人ひとりに合わせた保育をすすめていきたいと思います。