5月を迎えました。4月から入園したお友だちも、1か月間でだいぶ保育園での生活に慣れて、笑顔で過ごす時間が増えてきました。
園での生活の様子をご紹介します。
外遊び
晴れた日には、園庭で砂遊びやボール遊び、滑り台などをして遊んでいます。
砂の感触は、ひんやりサラサラとして気持ちよく、砂遊びは乳児に人気の遊びです。
保育園の生活では、乾燥や脱水を予防するために、こまめに水分補給の時間を設けています。園庭遊びやお散歩のときにも、ホッと一息するお茶タイムの時間があります。
お散歩
YMCA保育園ではお散歩にもよく出かけます。季節ならではの自然に触れたり、地域の方との出会いも素敵な体験になります。
子どもの発達に合わせて、ベビーカーで出かけたり、歩いて出かけたり、行き先を調整しています。室内遊び
朝夕、ご飯前や、お昼寝起きなど、室内で遊ぶ時間もたくさんあります。
自分で好きな玩具を取りに行き、先生やお友だちと一緒に遊んでいます。
食事
たくさん遊んだ後は、美味しい昼食の時間です。登園時間も早くなり、日中しっかり遊び、生活リズムが整ってくると、子どもたちの食欲もわいてきます。自分でスプーンを持ったり、手掴みで食べたりしています。
先生が口元に食事を運ぶと、「あーん」と大きな口を開けてくれます。
お昼寝
「保育園では、どうやってお昼寝しているんですか?」という質問を受ける事があります。1人1人生活リズムも違う、泣いてばかりの赤ちゃんをどう寝かしつけるのか…と、不思議に感じますよね。
入園当初のお昼寝は、1人1人に合わせて「抱っこかな?」「ベビーカーかな?」「おんぶの方が安心するみたい…」と、日々試行錯誤しながら、子どもたちが安心して寝つける方法を探っていきます。
そして、子どもたちも園の生活に慣れ安心感を得られるようになってくると、布団での睡眠へのと徐々に移行していきます。約1ヶ月かけて、少しずつ保育園での生活を受入れ、安心できる先生との関係を作り、好きな遊びを見つけだした子どもたちです。
いよいよお家の方も職場復帰され、本格的に新生活がスタートしましたね。ご家庭と保育園で力を合わせて一緒に、子育てをしていきましょう。