2021年4月28日水曜日

2021年度 慣らし保育の様子 (おひさま分園)

おひさま分園には9名のお友だちが仲間入りし、笑顔あり涙ありの日々を過ごしています。今回はおひさま分園の慣らし保育の様子をお伝えします!

親子登園

入園式の翌日から2日間親子で保育園に登園し一緒に過ごしました。

ホールにボールプールやマットを出して体を動かして遊びました。

お散歩にでかける時のコースを保護者と一緒にお出かけ。

慣らし保育
2日間の親子登園を終え、3日目からはお家の人と別れて過ごします。好きな遊びや場所は一人ひとり違います。子どもの思いに寄り添いながら、安心して遊べる場所で過ごします。

毎日少しずつお家の人から離れて保育園で過ごす時間が長くなり、晴れた日は園庭をバギーでゆらゆらお散歩したり、砂場や押し車や滑り台で遊んだり、たんぽぽ組のお友だちは進級のお友だちと一緒にバギーに乗りお散歩に出掛けたりします。

たんぽぽ組は新入と進級のお友だちが出会いお友だちの姿に興味を持つ姿もあります。

(お食事)
初めてのお食事は、お家の人から食べさせてもらいました。

「もぐもぐ」おいしく食べれたかな~。

お母さんのおひざの上で食べたり、先生に食べさせてもらったり、保育園の味を体験することも、慣らし保育の中の大事な1つです。


お昼寝

眠り方も様々です。先生の背中やバギーなど、安心して眠れるようにゆらゆら~。


少しずつお家の人のお仕事に合わせて保育園過ごす時間が延びていきます。


子どもたちやお家の人が安心して過ごせるように、慣らし保育を進めています。まだまだ、園庭には鳴き声が響いていますが、子どもたちは悲しい気持ちや嫌な気持ち、嬉しい気持ちなど自分を出して過ごしています。


進級したたんぽぽ組のお友だち

3月まではすずらん組だったお友だち!4月からお友だちも増えにぎやかに過ごしています。


新年度が始まって1ヶ月弱、「登園時お家の人と別れる際泣いていた子が、「バイバイ」と笑顔で手を振ったり、お迎えに来たら玩具で楽しそうに遊んでいる姿を見ると子どもの成長に驚かされます」と保護者からお話を聞きました。子どもの持っている力は本当に凄いと実感させられました。
子どもたちが園の生活に慣れるためには、子どもはもちろん保護者の方の理解や協力もあるからこそです。これから、家族に寄り添い、共に成長を見守り一緒に過ごして行きたいと思います。