幼児クラスでは5月の終わりごろから裸足遊びが始まりました。
その前に”裸足あそびをする準備”をします。
それは...
石拾いです!!!
怪我無く安全に遊べるように子どもたちと先生と一緒に石を拾います。
「まだまだ拾わなあかんわ!いっぱい拾うぞ!」と石拾いを楽しむ子どもたちです。
「見て―!こんな大きい石あったよ!」「いっぱい拾えたよ!」
そして裸足遊びがスタートです。
「やった!」「はやく裸足遊びしようよ!」と友達を誘い合い、砂に足を入れてみると...
「みてー!じょうずにできてる?」と足の親指と人差し指でひもを挟み「1.2.
1.2」と言いながら楽しんでいました。
そして竹馬では初めは不安そうな顔をして「できないと思うねん...」「こわいなあ」と
言っていた子どもたちでした。
「絶対に乗れるようになりたい。」という強い思いから、毎日たくさん先生やお友だちと
一緒に練習をしました。なかには足の指の皮がむけてしまってる子もいました。
そして、ついに!!!
ひとりで進めるようになりました!
「出来た!!!」と大喜びの子どもたちです。
「出来るようになられんもん」「きっと僕は無理やわ」と心が折れてる姿も
何度も見かけ、その度に保育者も「大丈夫!」「やればできる!!!」と
励ましたりお友だち同士でも「がんばれ!」と応援したり姿も見られました。
また”出来た””出来ない”の結果だけでなく子どもたちが一生懸命に遊ぶ姿は
とても素敵でした♪
これからも子どもたちが”やってみたい””できるようになりたい”と思えるようにあそびを
考えていきたいと思います。