夏野菜の収穫を終え、土を休ませていたところに冬野菜の種まきをしました。
つきグループ→大根
ほしグループ→にんじん
にじグループ→こかぶと赤かぶ
の冬野菜の種まきをしました。
とっても小さい種を見て「ちっちゃ!」「先生どっかいっちゃった!」
「ほんまに野菜できるんかな?」と初めは不思議そうに見ていた子どもたち。
みんなで種を植え、毎日友だちと協力して雑草抜きや水やりのお世話をしたり、
毎朝の礼拝で「畑のお野菜がすくすく育ちますように」とお祈りしたりしていました。
そしていよいよ収穫の時…
「みて!葉っぱ大きい!」「何にして食べる?」
「にんじんできてるかな?」「優しく抜くんやで!」
「じゃーん!」「かぶおいしそう!」
寒くて手が冷たくてもこんな泥んこになるぐらい頑張って収穫をした子どもたち。
立派に育ったグループもあれば思い通りに育たなかったグループもあり、夏野菜とはまた違った経験ができました。
収穫した野菜は各グループで子どもたちとどのように調理してもらうかを決めてお台所の先生に作ってもらいました。
つきグループは大根の葉で青菜ご飯
栽培・収穫を通して野菜が育っていく過程を知ったり、成長していく喜びを友だちと共感し合ったりしています。また、神様からの恵みや育ててくれている農家の人、おいしいご飯を作ってくださるおうちの人やお台所の先生に改めて感謝の思いをもつ機会となりました。
今は春に収穫する予定のいちごのお世話を頑張っている子どもたちです。