2021年12月6日月曜日

クリスマス礼拝・祝会(幼児)

 12月4日(土)クリスマス礼拝・祝会が行われました。

感染症予防対策として、グループごとの入替制で少人数のクリスマス礼拝・祝会を守りました。

神様から頂いた それぞれの賜物を活かして、礼拝を守り歌や劇・合奏などでイエス様の誕生を家族の方と一緒にお祝いする時をもちました。

つきグループ劇「しーっ!ひみつのさくせん」

原作絵本の紹介。

”協力”がこの劇のテーマです。
小人の兄弟がなかよく遊んでいます。
「今日はなにして遊ぼうかな?」「かくれんぼ」

鳥を捕まえるために、トレーニング中。1・2・3・4…


オリジナルストーリー
 森に住んでいるこびとの兄弟かしこくん(兄)とちょこくん(弟)の話です
2人は毎晩木の穴のお家から出てくると、仲良くうたを歌ったり遊んだりして過ごしていました。ある日、2人は鳥さがしをして遊ぶことにしました。鳥を捕まえるため”ひみつのさくせん”を考えそーっとそーっとゆっくりゆっくり近づきますが失敗ばかりしています。
ようやく2人は気付きました。弟「鳥さんもお腹がすいていたんだ」兄「大きな網で捕まえよう」兄弟の考えと力を合わせる事で、協力して鳥を捕まえる事ができました。


ほしグループ劇「なかなおり」
原作絵本の紹介。
友だちを”大切に思う”ことが劇のテーマです。
身体が大きくて力が強いくま君。ビーバー君みたいにお家を作りたいな。

ビーバー君が強い歯で一生懸命に木を切ります。

オリジナルストーリー
 森に仲良しのくま君とびーばー君がいました。ある日、ビーバー君くんは新しいおうちを作ることにしました。それを見ていたくま君はうらやましくなり、お家づくりを始めることにしました。お家を作るための材料を探していたくま君は、ビーバーくんが切った気を勝手に持って行ってしまい2匹はけんかに・・・。不器用なくま君は、うまく家づくりができず、こっそりビーバーくんのお家づくりを見に行ったり、真似をしようとしますが、やっぱりうまくできません。困っているくま君を心配して「どうしたの?」と優しく声を掛けてくれたビーバー君。ビーバー君の優しさに気付きくま君は「ごめんなさい。」とビーバー君も「怒ってごめんね。」とお互い仲直りをして、一緒にお家を作ります。


にじグループ劇「いもいも ほりほり」
原作絵本の紹介。
”お互いの良いところを合わせて協力する”が劇のテーマです。
2人が掘ったお芋は…
ぶた君のおいもは「大きいおいも」ねずみ君のおいもは「小さいおいも」

今度は一緒に、2人で大きなお芋を掘りました。

オリジナルストーリー
食いしん坊で、力持ちのぶたくんと、身体は小さいけれど勇気のあるねずみくんは芋ほりに出掛けます。畑をみつけて芋ほりを始めた2人ですが、そこは芋畑ではなくヘビとモグラの住み家でした。親切なモグラに芋畑の場所を教えてもらい、やっと芋畑に到着!
しかし、そこは目の怖いヤギじいさんの芋畑でした。ぶたくんはヤギじいさんが怖くて声が掛けれません。そこで、勇気のあるねずみくんが声を掛け、芋ほりのお手伝いをさせてもらうことになりました。早く大きくなりたいねずみくんは!大きい芋を掘って食べれば、自分も大きくなれるかもしれない”と考えるのですが、1人では掘ることができません。力持ちのぶたくんと協力して、2人で一緒に特大のお芋を掘りヤギじいさんにお芋を焼いてもらい美味しく食べました。


ゆり組

午後からは年長ゆり組のクリスマス礼拝・祝会がありました。

聖劇「いちばんはじめのクリスマス」

本当のクリスマスの意味を、歌や台詞を通して伝えてくれました。1つ1つの言葉を大切に届けてくれました。


楽器「だいだいだいぼうけん」

楽器の取り組みを通して、お友だちと音を合わせる、リズムを合わせる心地よさを感じることが出来ました。
この取り組みが、楽器やリズムに親しみを感じ、興味をもつきっかけになってくれればと願います。


うた「ハロー」「かみさまからのおくりもの」 
笑顔で大きな歌声と、手話とともに大切な4つのこころを届けてくれました。
「優しくする心」「正直な心」「頑張る心」「大切に思う心」を、いつまでも大切に成長していって欲しいと願っています。


健康が守られ1人も欠席することなく、幼児クリスマス礼拝・祝会を終えられたことを嬉しく思います。保護者の皆様のご理解とご協力のもと、子どもたちの成長を共に喜び合う時をもてましたことに感謝いたします。