2021年4月21日水曜日

たけのこほり(5歳児)

 4月20日(火)にゆりぐみのお友だちで、たけのこ掘りに行ってきました。

嘱託医でもある丹家先生が、毎年竹林に招待してくださいます。

ゆり組に進級して初めての行事とあって、子ども達もワクワクした気持ちで、
足取りも軽く竹林へと向かいます。

「いつもの公園より遠いんだってー!どこまでいくのかなぁ♪」


竹林に着くと一本列になってぐんぐん進みます!歩いていると、ちいさなたけのこの頭をたくさん発見!早く触ってみたくてうずうずしていました。

「うわぁー!これがたけのこ!?」


「あっちにもある!めっちゃいっぱいー!!」


たくさん見えてるたけのこの頭を見つけて大興奮の子どもたち。軍手をつけて準備していると、今日お世話になる丹家先生がくわを持ってきてくださいました。見本でひとつ、たけのこをとってもらうと、「すごい!!掘れた!」「先生、上手!!」と興味津々!



お約束をきいて、たけのこほりスタートです♪お友だちと一緒にたけのこの周りの土を、どんどん掘っていきます!
「どこまで掘るのかなぁ!?」



手で掘りきれないたけのこは、園長先生たちにくわでとってもらいます!掛け声をかけて、応援していました。
「園長先生がんばってー!ソーレ!」


一生懸命掘ったり見つけたりした、たけのこがこちら!!
「大きいの採れた!!」

「三人で持っても重たい!!」


「こんな大きいのも見つけたよ!」


斜面に生えてるたけのこも、一生懸命掘ったり、渡されたたけのこをかごまで運んだり夢中で取り組む子どもたちでした!


帰り道は上り坂でしたが、自分で選んだたけのこをリュックに入れて一生懸命歩いて帰りました。




旬の食べ物を自分の手で掘り、重さを感じたり、堀りたての新鮮な匂いを感じたりと、五感を使ってたけのこほりを楽しむことができました。

5歳児ゆり組のお友だちが掘ったたけのこは、厨房の先生が調理したけのこご飯にしてみんなで美味しく頂きました。

「たけのこほりたのしかったね!」