2021年1月20日水曜日

5歳児:雪遊びに行ってきました


六甲山スノーパークに、YMCA保育園、西神戸YMCA保育園、神戸学園都市YMCAこども園のゆり組の子どもたちで雪あそびに行きました。

 はじめに雪遊びを予定していた日は、暴風雪警報のため延期に…。今回は、気温は低かったものの、天気にも恵まれ、無事に行くことができました!

「雪遊びに出発!いってきまーす!」

 バスに乗り込み、しばらく走っていると…
「あっ!雪だ!」
 
滑らないようにバスの運転手さんがタイヤにチェーンを巻いて、六甲山の山道を登る準備をしてくれました!

バスから見える雪も、粉雪からぼたん雪へとだんだん大粒に変わり、景色も雪一面の銀世界になっていく様子に、子どもたちの期待は膨らんでいきます。

 スノーパークに到着!「わぁー雪いっぱい!」「早く滑りたい!!」と、楽しみで足取りも軽く、そり滑りをするスノーランドまで進んでいきます。
※コロナ対策のため、スノーパーク内もマスク着用でした。
そり滑り
雪の影響により、スノーパークへの到着は予定時間よりも遅れましたが、その分他の団体は帰園しており、スノーパークをYMCA保育園の子どもたちで広々と、たっぷり遊ばせてもらいました!!! 
 

2人1組になって、坂の上からそりで滑って遊びます。

勢いがついて、速いはやい!!!

風を切る感覚が、気持ちいい♪

かかとで、一生懸命にブレーキを掛けますが、なかなか止まらず、勢いよく雪しぶきをあげていました。


「もう一回滑ろう!次は、前かわってな」と、前後を交代しながら何度も滑りました。

何度も、坂道を登って、滑って…

「あー、楽しかった!」
雪遊び
 たくさん滑った後は、雪を触って雪遊び!六甲山スノーパークの雪だるまは、転がして作るのではなく、なんと型にはめて作るんです!

こちらが、『雪だるまの型』
雪を集めて、一生懸命に雪を詰めていく子どもたち
なかなか固まらず、押してみたり、叩いてみたり…
皆で、力を合わせて頑張りましたが、今回は子どもたちが想像していたような、きれいな2段の雪だるまは完成せず…
手で丸めてみたり、雪に文字を書いてみたり、足形をつけたり…
思い思いに雪に触れて遊びました。

天然の雪にも恵まれ、冬ならではの遊びを全身で楽しんだ子どもたちでした。