震災を経験した人もしていない人もこの日は特別な日ではないでしょうか。
YMCA保育園では、毎年この日に大規模な地震を想定して避難訓練を行っています。
1分間のシェイクアウト訓練を行い、その後二次避難で広域避難所である小寺小学校に避難を行いました。
余震などで上から物が落ちてくる可能性のあるので、帽子もしっかり被ります。
広域避難所のマークを伝え、保育園にいる時に避難する場所は小寺小学校になります。
子どもたちは震災当時の話を真剣に聞いています。
そのリックサックは避難リュックとしても大切な役割があります。
すぐにお家に帰れないこともあるかもしれません。着替えがきちんと入っているか確認しました。
1月に入りニュースなどで震災関連の報道をよく見るようになりました。
地震当時は、25年後このように復興されていくとは考えられなかったと思いますが、中にはまだ復興されていないこともあります。
そして、東日本大震災や地球温暖化に伴う自然災害や南海トラフ地震が予想されている社会に子どもたちに"生きる力”を培って安全に平和に過ごせるよう育って欲しいと願っています。