秋のお散歩(2歳児~幼児)
朝夕も寒くなり、葉っぱの色付きと共に秋の深まりを感じます。
YMCA保育園の子どもたちも、公園や畑、花壇や並木道など 身近な自然に触れて 秋ならではの遊びを楽しんでいます。
今回は2歳児~幼児クラスの散歩の様子を紹介します。
2歳児 ちゅうりっぷ組
YMCA保育園からほど近い 西町公園には、どんぐりの木がたくさん生えている広場もあり、秋になると そこかしこに どんぐりの実が落ちていて 子どもたちにとって とても魅力的な場所です。
次々に拾って、あっという間に 手の中は どんぐりで一杯です。
黙々とどんぐりを拾い集めることに夢中になっている子どもたちを見て、職員がお手製でどんぐり専用バッグを準備しました。
落ち葉を見つけて、穴を空ければ お面に早変わり…
コオロギを見つけて、捕まえようと挑戦中…
幼児クラス(3~5歳児)
どんぐりの帽子(殻斗)を見つけて、自分の頭に被せてみる子どもたち。
誰かが始めると、僕もやってみようかな!と 真似っこの輪が広がっていき、遊びが広がります。
大きなバッタを発見!
誰が捕まえるか 観察&相談中の子どもたちです。
秋になり、コオロギやバッタ、カマキリなど様々な虫と散歩先で出会う機会が増えてきました。
保育園に帰ると、バッタやカマキリになって 表現遊びを楽しんだクラスもありました。
5歳児ゆり組は、総合運動公園まで 片道40~50分歩いてコスモスを見に出掛けたり、電車に乗って 布引の滝まで紅葉を見に出掛けたりもします。
“雌滝”雨上がりという事もありなかなかの見応えでした。
“雄滝”マイナスイオンを感じている子どもたち。

布引も紅葉が始まってきました。紅葉のトンネル!
貯水池に到着!大きな池に「魚いるかな?」「何かいるかな?」
紅葉、落ち葉、木の実、秋の実り(食べもの)など、秋は神様からの恵みがたくさん感じられる季節です。
色々な所に出掛けて行って、見て、触れて、嗅いで…五感を使って 豊かな秋の恵みを感じながら過ごしています。