4月16日(火)ゆりぐみのお友だちで、たけのこ掘りに行ってきました。
数日前は雨模様が予想されていましたが、子どもたちの行きたい思いが伝わったのか、当日はたけのこ掘り日和のお天気となりました!
嘱託医でもある丹家先生が、毎年招待して下さっている竹林にいってきました。
ゆり組に進級して初めての行事で、胸を躍らせていた子どもたち。いつもするお昼寝もこの日はせずに、リュックサックをもって出発です!
「たけのこどこかなぁ~?」「この道歩いたことない!」
初めての知らない道にワクワクしながら歩いていると、あっと言う間に竹林に到着!
竹林の中では竹の根っこにつまづかないように気をつけて歩きます。竹の数や大きさにあたりをキョロキョロしながら「めっちゃ竹多いなあ!」「どこまで生えてるんやろ?」と興味津々♪
また、「ここ、なんか涼しい!」と竹林の中の涼しさに気付く子どももいました。
歩いていると、土の中からちょこっと出ているたけのこを発見!「あ!たけのこあった~!」
竹林の先の広場のような場所で、西神戸YMCA、神戸学園都市YMCAこども園のゆり組さんと、丹家さん、そしていつも保育園に美味しいお米を届けてくれる新中さんやボランティアの方に挨拶をしました。
「よろしくおねがいします!」
竹林での約束を聞いて、たけのこ掘りスタートです!
「たけのこあった?」「こっちにあるよ~!」
お友だちと教え合いながら、協力してたけのこを見つけたり、掘ったりしていました。
見つけたたけのこは園長先生や丹家さん、新中さん、ボランティアの方がくわで取ってくれました。子どもたちも少し離れた場所で応援します!「がんばれ~!」
竹林の山奥まで登ってたけのこを探しにいくお友だちもいました!木や竹に捕まってどんどん上っていきます。
「探検みたい!」「うわ~~!落ちないようにね!!」
「おっきいたけのこ、とれたよー!」
竹林中のたけのこを見つけては掘り、たくさんのたけのこをとることができました!
たくさんとったたけのこの中から、自分の分を一つ選んで、リュックに入れて保育園まで帰りました。小さなたけのこを選んだお友だち、リュックに入りきらないくらい大きなたけのこを選んだお友だち…色んな大きさ形のたけのこを選ぶ姿がありました。しんどい坂の続く道でしたが、みんな最後まで一生懸命歩いて帰ってくることが出来ました♪
保育園では、とれたたけのこをお台所の先生に炒めてもらいました♪
「シャキシャキしてる!」
「あーん!」「めっちゃおいしい!」
旬の食べ物を自分の手で掘り、重さを感じたり、堀りたての新鮮な匂いを感じたりと、五感を使ってたけのこほりを楽しむことができた、ゆり組さんでした。