手あそびやわらべうたあそびが好きな子どもたち。春の頃は、保育者の表情や手の動きをじっと見ていましたが、今では言葉を口ずさんだり、保育者と一緒に手を動かしたりして楽しんでいます。そんな子どもたちの様子を紹介します。
お部屋であそんでいた玩具を片づけると保育者の前に集まります。
今から何の手あそびが始まるのかなー?
みんなで大好きなせんべいを焼こう!「せんべ~せんべ~やけた!」
「どのせんべやけた~」「このせんべやけた~」
「次バナナがいい!」「おにぎり焼きたい!」と、子どもたちから保育者に伝える姿も増えてきました。
全部焼けたらみんなで「いっただっきまーす!おいしいね!」
「おやつをたべよう」という手あそびも大好きな子どもたち。
おやつによって子どもたちの表情や手の動きが変わり、とても可愛いです。
「ヨーグルト、トー!」
「とうもろこし、しーっ!」
「せんべー、べー。みんなのお顔おもしろいね!」「先生も変なお顔!」
体を動かすわらべ歌あそびも楽しんでいます。
「ちびすけどっこい」というわらべうたでは、お相撲さんに変身して足をあげます。
ちびすけどっこい はだかでこい ふんどしかついで はだかでこい♪
はっけよ~い‥‥のこったのこった!
「あずきっちょまめちょ」というわらべうたでは、ジャンプしたりしゃがんだりします。
あずきっちょまめちょ♪やかんのつぶれっちょ♪
「つぶれた!」 春から子どもたちの姿に合わせていろんなわらべうたや手あそびを楽しんできました。「これしたい!」「あれがいい!」とやりたい歌を保育者にリクエストしたり、お部屋の中でお友だち同士で歌って楽しんだりする姿も増えてきました。2月17日のおおきくなったねでも、普段楽しんでいる姿を見てもらえたらと思います。
当日は笑顔だったりドキドキしたりと様々な姿が見られると思いますが、一年の成長した姿をみんなで喜び合いたいと思います。