春は苺、夏は夏野菜、秋はサツマイモ、冬は冬野菜と年間を通して季節の旬を知ったり、身近な食材に触れたり、野菜が出来るまでを実際に見たりする事で食べる事や食べ物に興味関心が持てるようにしています。
今回はにじグループの栽培の様子をお伝えしたいと思います!
土作り、水やりや雑草抜きなどお世話が大切です。
普段何気なく食べている食べ物の出来るまでの過程を知るにはとても良い機会になります。
5月の中旬、ミニトマトの苗を持って畑に行きました。
子どもたちは「ミニトマト?トマトないやん!」「苗って?」「これからミニトマトが出来るんだー」など様々な声がありました。
今回は少し土が少なったので土を足して…準備をしました。
土に穴を掘って、「どれくらい掘ったらいいかな?」と考えたり。。。
うまく植えられるかな…みんなで協力をして!3つの苗を植えました!
植え終わると「おおきくな~れ!」とお水をたっぷりあげました。
最後は「神さま、おいしいミニトマトができますように!」とお祈りをします。
植えた後、「おいしいミニトマトが出るように名前を付けよう!」と ”ぴんこちゃん””てぃんちゃん””みにちゃん”とみんなで名前をつけました。
すくすく大きくな~れ!
6月上旬ようやく花が咲き実を付け始めました!
”早く食べれないかな~”と待ちわびる子どもたちですが、毎日お水やりや雑草抜き頑張りました。
7月になり赤い実、黄色い実が出来始め収穫をしておいしく頂きました!
収穫したらミニトマトの色を塗って何個収穫できるかな?
まだまだ収穫継続中です!
つきグループはなすび・ほしグループはピーマンを育てています。
今年はどのグループもたくさん収穫ができ、他のグループのお友だちにもお裾分けし合ってそれぞれの旬の野菜を味わっています。
苦手な野菜も自分たちで育てていくと愛着も沸き、進んで食べる姿も見られました。
こんな事がありました!
初めて赤い実ができたのは、、、ぴんこちゃん。
「あれ?ぴんこちゃんは黄色いトマトやんな?」気づいた子どもたち!
「あ!もしかしたら今から黄色くなるんちゃう?」
、、、と待っていましたが、いつまで待っても黄色くなりません。
すると、隣に植えていたてぃんちゃんに黄色い実ができていました。
なんと、ぴんこちゃんとてぃんちゃんが入れ替わってしまっていたのです!
2つのネームプレートが反対になっていました💦