入園して3か月が過ぎ身の回りのことを‘自分で!”と身の回りのことに興味を持ち始めて挑戦する姿が様々な場面で見られてきました。
今回は、1歳児たんぽぽ組の子どもたちが遊びや生活の中で自分でしてみようとする姿を紹介していきます。

オムツを換えてズボンの着脱に挑戦。
最初は足が上手く入らず「イー」となっていましたがお友だちが履こうとする姿を見て一緒に「自分で履くー!」と頑張っています。
履くことができると"できたー!"と見せにきてくれます。


初めは、先生と手を繋いで机に向かっていましたが少しずつ自分の机の場所やエプロンを覚え、エプロンを取って"自分でつける"と頑張っています。自分でつけることができると隣にいるお友だちや保育者と「イェーイ」とタッチしている姿もかわいらしいです。


室内で靴下を履く遊びをしました。両手で靴下を持って頑張って足にはめてみようとしています。他のお友だちがやっているのを見て一緒にやってみようと履いている姿が可愛らしいです。

昼食やおやつ前の手洗いも自分で蛇口をひねろうとしてみたり、石鹸を出し「あわあわ~」と言いながら、丁寧に手を洗おうとする姿がみられます。手を洗えると「ピカピカ!」と保育者に見せてくれます。
ですが、子どもたちが "自分でする!" "やってみたい!"という気持ちを大切にしながら私たち保育者も少し手伝ったり、声を掛けできた時の達成感を一緒に共有していきたいと思っています。
ご家庭でも是非、子どもたちが自分でしようとする姿を見て感じて共感していっていただければなと思います。