保育園で毎日をすごしていく中で保育者との関係が深まっていくと共に、友だちとのかかわりも増えてきました。今日はそんな子どもたちの友だちと“いっしょ”が嬉しい場面をいくつか紹介します!
乗り物が大好きな子どもたち、タイヤが付いている車のブロックをたくさん繋げて、自分で電車に見立てて楽しんでいる姿があります。友だちの玩具が魅力的で、同じようなものを作って一緒に走らせようとしています。

ブロックのパーツを持って、自分から保育者に「でんしゃ!」「ブーブー」とリクエストをして、作ってもらったものを友だちと一緒に走らせて楽しんでいます。

保育者がブロックで作ったマイクを持って子どもたちの好きなきらきら星の歌を歌い始めると・・・ぼくも、わたしも、とみんなでステージに並んで楽しんでいました。

♪きらきらひかる~おそらのほしよ~
ソフト積み木でお家作り・・・穴があるよ、やっほー!と保育者が顔を覗かせると同じように友だち同士で顔を覗かせています。
散歩先では保育者やシャボン玉を追いかけてみんなでよーいどん!



楽しくなって、いい笑顔です♪
初めてやってみる遊びも友だちとなら『やってみたい!』と興味を持ってやってみます。

木の切り株から…ジャーンプ!!
地面に書いたお鍋の中でどんぐりをぐつぐつ…

「いっしょにしよ~」
身の周りのことも、友だちと一緒にやってみます!保育者が「〇〇ちゃんとやってみよ~」「〇〇くんも頑張ってるね!」と伝えると、一緒にやってみようとしています。

1年間を一緒にすごしてきて、友だちの名前を呼んでみたり手を繋いだり顔を見合わせて笑ったり。毎日の様々な場面で友だちの存在を近くに感じている子どもたちです。
これからも友だちと一緒に、たくさん泣いて笑って元気に大きくなってほしいと願っています。