夏の製作をしたよ!(3・4・5歳児)
コーナー保育の時間に、つき・ほし・にじグループの子どもたちで
畑で育てている夏野菜やうみとふねを作りました。
<夏野菜作り>
模造紙にタンポやローラー、スタンプを使って空や畑の土をつくりました。
「いっぱい塗っていくぞ!」「僕、こっち塗るからそっちは任せた!」
「ここ、届かないからゆりさん塗ってほしい!」など声を掛け合いながら塗っていく子どもたち。
真っ白だった模造紙が「どんどん空色になってきた!」「茶色ところが増えてきた」と喜ぶ姿が見られました。
野菜は、自分たちで見本を見ながら紙を丸めて形を作り、それぞれの野菜の色に染めて作りました。
「緑になってきた~!」「こっちは赤!」などと白い紙が染まっていく様子に驚いていました。
また、自分の作ったナスを見て、「めっちゃ長いナスができた!」「僕のも、めっちゃ長いで!」「じゃあ、次は大きいトマトつくる」などと畑で育てているナスやトマトの形を思い出しながら様々な形の野菜をつくることを楽しんでいました。
完成!!
<うみとふね>
「海に船を浮かべたい!」ということで、箱と箱を組み合わせて船をつくりました。
それぞれつくりたい船のイメージを膨らませ、様々な形の箱を選んで組み合わせて思い思いの船をつくっていました。
また、「全然切れない!」と困っている友だちがいると近くにいるお友だちが手伝ってあげる姿も見られました。
他にも、「砂浜にカニつくろ!」と手形を取り、二つ合わせてカニをつくりました。
「絵の具、気持ち良い~!」組み合わせたカニを砂浜に貼っていきました。つくった船も貼り付けて…
完成!!
「これどこに飾るん?」「早くお家の人に見せたい!」と自分たちがつくったものを飾る日を楽しみする姿が見られました。ホールに飾ると、「見て、僕がつくった船はあれだよ!」と見てもらったり、「私のつくったトマトはどれでしょう!」とクイズを出したりしながらお家の人に見てもらうことを喜んでいました。