2024年8月21日水曜日

夏の野菜って面白いね!(分園2歳児)

 暑い日が続く中、水あそび、スイカ割り、絵の具や小麦粉粘土などの感触あそびと、夏ならではのあそびを全力で楽しんでいるちゅうりっぷ組のお友だち。
 そして今年は、夏野菜の苗を育てたことをきっかけに野菜に興味をもつ姿が見られました。そんな子どもたちの様子を紹介します。

野菜の収穫
 保育園のプランターで、ミニトマト、ナス、ピーマンを育てました。先生やお家の人たちと「早く大きくならないかなー」「食べてみたいなー」と話し、大きくなることを楽しみに待っていました。

ミニトマトは自分たちで収穫しました。
初めての収穫に少しドキドキする子どもたち。
「そーっと…ゆっくり…」
「これにする!」
自分で好きなトマトを選んで上手にとっていました。

ナスとピーマンは、目の前で先生に切ってもらいました。
「上手に切れるかな?」
「ピーマンの匂いがする!」
「不思議な形!バナナに見える!」

とれたてのトマトをみんなで食べました。

「美味しいね!」「ちょっと酸っぱい!」

野菜スタンプ
 お台所の先生から、給食で使う野菜を少し分けてもらい、スタンプであそびました。

「いろいろな形ができて面白いね!」
「オクラは星みたい!」「ピーマンはお花だ!」

食事
 給食では、季節の野菜を使ったメニューがたくさんでてきます。知っている野菜がでてくると、「これ知ってる!」と、お友だちや先生と伝えあいながら食べ進めています。苦手な野菜も自ら食べ、完食できるようになってきました!
「カレーライスおいしいね!」

野菜も大きなお口でぱくりっ!

 今年は、様々な夏の野菜を見て、匂って、触って、食べて楽しみました。たんぽぽ組の時よりもさらに言葉や表情が豊かになり、気づいたことや不思議に思ったことを友だちや先生とたくさんお話していました。また、覚えた野菜をブロックで作ってあそんだり、ままごとで料理を作ったりなど、経験したことが普段のあそびにも広がっています。
 これからも様々な経験を一緒にしていきながら、子どもたちの ”おもしろい!” ”たのしい!” という気持ちを大切に過ごしていきたいと思います。