第2弾は、卒園式前後の様子をお伝えしたいと思います。
卒園式の後は保護者主催のお別れ会が行われました。保護者の方が作ってくださったDVDを鑑賞しました。赤ちゃんの頃の写真や最近の写真などが映ると「ちいさーい!」「わぁはっはっ」と、笑いありの楽しい時間でした。
ゆり組さんからみかんの苗木を頂きました。その目録と看板を園長先生に…
そして、最後にゆり組担任より感謝の言葉を送り会は終了しました。
保護者の方、準備、進行ありがとうございました。
3月10日(水)卒園式リハーサル
今年度は、コロナウイルス感染症の対策として4歳児の卒園式の参加は見送りました。
ですが、一緒に過ごしてきたお兄さんお姉さんの卒園の姿を見ない訳はありません。
3.4歳児の子どもたちから、ゆり組のお友だちにありがとうの気持ちを伝え”たいせつなたからもの”のうたのプレゼントをしました。
3月16日(火)お別れ会
ゆり組さんのお別れ会をしました。
ゆり組さんに、心を込めてプレゼントを作りました。
ひまわり組(3歳児)は時間割を作りました。絵の具を使って”たんぽ”をしました。
ひまわり組からゆり組のお友だちに「そつえん おめでとうございます。」の言葉と共に渡しました。
すみれ組(4歳児)は小物入れを作りました。マーブリングという技法を使って綺麗な紙を作り、思い思いの形に切って飾りを作り画用紙に貼りました。
同じものは2個とない小物入れ、大切に使ってね!
ちゅうりっぷ組(2歳児)は言葉をプレゼント
「いっぱい あそんでくれて ありがとう」と伝えました。
第1弾でも紹介しました。カレンダーです。
最後は、みんなで”たいせつな たからもの”を歌ってお別れ会は終わりました。
本日のお昼はお祝い膳
ゆり組のお友だちと、小さい時から一緒に過ごした先生も来て楽しい時間を過ごしました。
1年前の春。お兄さんお姉さんの姿をみて、ゆり組になることに期待に胸を膨らませていた子どもたち。ところが、コロナウイルス感染症でいつもと違う1年となり、思い通りにはいかない事も沢山ありました。
先生たちは”今出来る範囲で、出来る事をさせてあげたい””同じ経験はできないが、それに代わる事を子どもたちに経験させたい”と、たくさん工夫をしたり考えたりしました。子どもたちは、与えられた中で友だちや先生と一緒に楽しみ出来る経験をしました。
この1年で、当たり前の生活が当たり前にできる事の大切さや、人との繋がりの大事さを大人も子どもも感じた事だと思います。残り少ない保育園での生活もたくさん遊んで、泣いて、けんかして、楽しく過ごして欲しいと思います。
この保育園での経験がこれからの生活の糧となりますように。。。