園では、11月25日(月)より、アドヴェントが始まりました。アドヴェントは、イエス様の誕生(クリスマス)を”待つ”という意味があります。2歳児~5歳児までが集まり、アドヴェント礼拝を守りました。
アドヴェントクランツのろうそくに毎週1本ずつ火を灯し、4本全てに火が灯ると、クリスマスを迎えます。普段とは少し違った雰囲気の中、子どもたちもろうそくの灯りを見たり、クリスマスのお話を聞いたりしながら、礼拝を守りました。
アドヴェントカレンダーは、クリスマスまで毎日1枚ずつめくります。数字の裏には、クリスマスにまつわる事柄(クリスマスツリー、ろうそく、クランツ、星など)が出てきます。
ひとつひとつの意味を伝えながら、クリスマスを楽しみに待ちます。
アドヴェントカレンダーを毎日ひとつずつめくっていきます。
「どの数字を飾ろうかな…」
「みんなでめくる日まで、何が出てくるかは見えないように…お楽しみ!」
「クリスマスツリーが出たよ!」
「クリスマスツリーは、一年を通してずっと緑色。”永遠の命”を表しているよ」
「何が出てくるかな…」
クリスマスと言えば、一般的には”サンタクロース”というイメージが強いかもしれませんが、本当のクリスマスについて知り、イエス様のお誕生をお祝いするクリスマスを子どもたちと楽しみに待ちたいと思います。
今週は、クリスマス礼拝・祝会があります。子どもたちもイエス様のお誕生のお祝いのプレゼントとして劇や歌など準備を進めています。